ラボラトリーカタログVol2 267-268(268-269)

概要

  1. 実験室
  2. バイオハザード
  1. 267
  2. 268

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■バイオハザード バイオハザード 受注生産 施工 メンテナンス 267 実 験 台 備 品 環 境 制 御 施 設 ヒュームフード 実 験 室 SFⅡ中央実験台 フラットタイプ バイオハザード対策用キャビネット バイオハザード対策用キャビネット 耐薬張り地スツール SFⅡ中央実験台 ガラス戸試薬棚タイプ 薬品戸棚 SFⅡステンレス流し台 Rectline 耐薬塗装シリーズ 日本においては、米、英ら先進国に比較して、バイオハザード対策の歴史は浅く、ようやく学術的に体系化され、技術確立がなされてきました。また、 実験内容を区分し、規制することによる生物的隔離、及び、生物的隔離の程度に応じて拡散を防止するための実験設備を必要とする物理的隔離の手 段が必要とされています。 また、バイオハザード対策設備の要点として、危険な病原微生物や遺伝子組み換え実験による未知の遺伝子を取扱う分野では、物理的生物材料の拡 散防止を行い、研究者への感染防止を行なうことが重要な課題です。それぞれの危険性のレベルに応じて実験室設備を完備することが要求されます。 ガラス器具乾燥棚 SFⅡワゴンキャビネット
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■バイオハザード バイオハザード対策用キャビネットの規格 バイオハザード対策用キャビネットの分類 バイオハザード対策用キャビネットは、米国NSF規格(№49-2002)、JIS K 3800に規格されています。取扱う微生物の危険度によりクラスⅠ~Ⅲ に分類されます。それらの概要を下表に示します。クラスⅡ型は、JIS規格に基づき、型式認定制度が実施されています。 バイオハザード対策用キャビネットクラス分類表(米国NSF規格 No.49-2002) クラス 項目 Ⅰ型 Ⅱ型 Ⅲ型 タイプA1(旧タイプA) タイプA2(旧B3) タイプB1 タイプB2(全排気) 封じ込め 気流により作業台内部からの拡散防止、及びHEPAフィルターにより排気のろ過 HEPAフィルターによる換気のある 完全密封構造 物品の出入れはパスボックスによる 前面パネル構造 開放型(ハネ上げ式または、上下スライドシャッター式) 密閉の為グローブを通して使用 バイオセーフティレベル (BSL=ウィルス一般 病原体の危険度分類) BSL1〜3 (BSL4分類の微生物をクラスⅠまたはⅡ型にて取り扱う場合は、P4実験施設内で内部陽圧式の封じ込め対応スーツ着用に限定される) BSL3〜4 使用目的 ・作業者と環境に対する 安全対策 ・無菌操作を必要としな い作業 ・前面開口部の流入空気により作業者の感染防止 ・HEPAフィルターからの無菌空気により、実験物の無菌操作及び試料間の相互汚染防止 ・HEPAフィルターより排気をろ過し、環境の保護 ・作業者及び環境を危険物から完 全に隔離・保護する ・最高危険度の実験・操作が可能 (ケミカルハザード)有害化学薬品、放射性物質を用いる時は、専用に設計されたクラスⅡ型を使用する 揮発性有害化学薬品、 放射性物質の使用不可 少量の揮発性有害化学薬品、放射性物質の使 用可 揮発性有害化学薬品、 放射性物質の使用可 汚染チャンバー 特に規定無し 汚染陽圧部が存在して も良い(但し、リーク試験 耐圧構造のこと) 汚染部は陰圧であること、もしくは汚染陽圧部が全て陰圧に囲まれていること 気密構造とし、120PA以上の陰圧 を維持すること 気 流 方 向 前面流入空気 キャビネットと作業者間 で空気がリサイクルしな いこと 平均エアーカーテン風速 が0.4m/sec以上である こと 平均流入風速が0.5m/s以上であること 無し 給気 室空気 HEPAフィルターにて浄化した、無菌ラミナーフロー HEPAフィルターにて浄化した無菌 空気(オールフレッシュ式) 排気 HEPAフィルターにてろ 過し、排気する (オールフレッシュ式) 処理空気はHEPAフィルターにて浄化され、一部は循環し残りは排気される HEPAフィルターにてろ 過し、全量排気する (オールフレッシュ式) 二重HEPAにてろ過するか、 HEPA+燃焼 従来は屋外排気だが室 内排気も可 室内排気もしくは、排気フード使用による屋外排気 単独陰圧ダクトによる、屋外排気 有害化学薬品等使用時は排気処理が必要 性能試験 弊社では、バイオハザード対策用キャビネットの検査は、JIS K 3800およびNSF №49に基づき、検査を実施しています。下記に示す細菌試験(作 業者保護、試料保護、相互汚染防止)は、枯草菌を用いて実施されます。 細菌試験合格後は、初期の風速値・風量になるように調整され出荷されます。また設置後は定期的(少なくても年1回)に検査し、安全性を確認する ことが重要となります。調整範囲を越えた場合は、HEPAフィルターの交換などが必要です。 クラスⅡバイオハザード対策用キャビネットの3大性能 作業者の保護 試料の保護 試料間の相互汚染防止 作業室から汚染エアロゾル が漏洩しないこと 作業室へ汚染エアロゾルが 流入せず、無菌を維持すること 作業室内で複数の試料を取り 扱う場合、試料間で相互に 汚染がないこと 試験項目 密閉度試験 ①HEPAフィルターの漏洩 ②気流バランス(細菌試験) 作業者保護、試料保護、相互保護 ③風速・風量試験 ④温度上昇 ⑤騒音 ⑥照度 ⑦振動 ⑧安定度試験 ねじれ、転倒、傾き ⑨シンクの漏洩 ⑩接地抵抗 現場検査(新感染症法では扱う試料により年1回の定期検査が義務化されました) ①風速・風量検査 ②密閉度試験 ③HEPAフィルターの漏洩試験 ④接地抵抗試験(オプション) ⑤照度(オプション) ⑥シンクの漏洩(オプション) *新感染症法:平成19年6月1日改正施行「感染症の予防及び 感染症の患者に対する医療に関する法律」 268 実 験 台 備 品 環 境 制 御 施 設 ヒュームフード 実 験 室

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