オカムラ ラボラトリー[研究施設]総合カタログ Vol.6 55-56(56-57)

概要

  1. ソリューション
  2. 研究施設事例
  1. 55
  2. 56

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
2  ヒュームフードを設置しているクリーンルーム。 分析室では部屋の広さを活かして、向かい合わせ の実験台の間にあえてスペースを作っています。そ こに、コンプレッサーや真空ポンプなどを置くことが でき、部屋全体がすっきりした印象に。 2 3 セクションごとに分けられた各フロアは、見学者の印象に残るよう、それぞれキーカラーを設定。2階は、知的感覚を刺激する意 図で、ビビッドな暖色系のカラーに。視線を遮らないデスクを設置したことで、部屋の奥行きが感じられます。 4 4 3 実験室の廊下側は、見学者ルートから室内を見渡せる大きなガラス張り。見せたい部分だけをアピールするため、レイアウト が工夫されています。 1 1 55 納入事例 Interview タツタ電線 株式会社 タツタ テクニカル センター ▶プロジェクトデータ 所在地:京都府木津川市州見台6丁目5番1号 2013年5月竣工 ・
右ページから抽出された内容
5 転載不可 登峠 雅之 課長 システム・エレクトロニクス事業本部 技術開発センター 電子材料開発グループ 基礎開発チーム 6 6 積極的な交流に期待しています。  当センターの研究にはドライ系の実験もウェット系の実 験も必要なので、実験台やヒュームフードは部屋ごとの役 割を明確にした上で選びました。什器類は長く、美しく利 用したいと考え、例えば実験台は耐候性塗料を使ったス チール製にするなど、“耐久性のある高品位なもの”を選 定のポイントにしました。実際に使用してみても、とても安 心感があります。 コンセプトの「見せるラボ」の実現を一括して依頼  「見せるラボ」といっても、当然、公開したくないものは あります。そのため、設計レイアウトを工夫することはもち ろん、収納はすべて扉で閉まるものを選び、収納力もアッ プさせました。また、実験台は、従来と異なるすっきりと圧 迫感のないものを選び、さらに高さを既製より低くしたも のに。天井部をオープンにして奥行きを見せることで、部 屋をより広く見せています。  当センターの建設では、デザイン的に統一感のある「見 せるラボ」を短い工期で作ることが求められていたので、 実験台・作業台・ヒュームフード・デスク・チェアなど、コンセ プトに沿った什器をトータルで提案、スピーディーに納品 いただけたことは、たいへん助かりました。見学者には、非 常に明るく開放的で、研究開発現場がよくわかると、高い 評価をいただいています。 見学者の信頼を得ながら、新技術を開発する施設  タツタ電 線 の 新 拠 点「タツタテクニカルセンター 」で は、スマートフォンやタブレット端末に応用されている電 磁波シールドフィルムをはじめ、電導性ペーストや各種検 知センサーなど、電子材料を主体とした開発を行っていま す。業界の多様な変化にも柔軟に対応し、新素材や新商品 を生み出していくため、それまで各部署に点在していた開 発部門の研究室が集約されました。  設計コンセプトは「見せるラボ」。ユーザーに開発現場 を公開し、信頼感や安心感を印象づけることも目的です。 現在、海外のお客様も含め、週5組くらいの見学者が訪れ ています。また、オープンスペースという新しい研究環境 になったことで、研究者は背筋が伸び、モチベーションが 上がりました。見学者から出る意見やアイデアがヒントに なることもあり、大いに刺激を受けています。 コミュニケーションも実験内容も配慮した研究室づくり   実験スペースには、会議室などで打ち合わせる従来の スタイルが変わるよう、「ブリーフィングポイント」を作りま した。気軽に自然にピアディスカッションが行われる開発 現場にして、コミュニケーションから新しい発想が生まれ るよう、どんどん活用していきたいと思います。また、広々 と余裕のある空間にしたことも、コミュニケーションを生 むことが狙い。これらを有効活用し、集まった技術者間の 研究者の利便性と見学者へのアピールを両立した“見せるラボ”   大きな卓上フードの隣をはじめ、各所にブリーフィングポイントを配している3階の実験室。ユニークな形のチェアーに座っての気軽な コミュニケーションが、新たな発想への足がかりになると期待されています。 5 56 ・

このページのトップへ

  • キーワード検索

    • 全て
    • 現在のカタログから
  • マイバインダー

    マイバインダーは空です。