オカムラ ラボラトリー[研究施設]総合カタログ Vol.6 87-88(88-89)

概要

  1. 実験室
  2. ヒュームフード(局所排気装置)
  3. VAV(可変風量給排気システム)
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  2. 88

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VAV(可変風量給排気システム) オカムラは実験室の使用目的や研究員のワークスタイルを考慮し、 ヒュームフードの選定や最大排気風量、または、最小排気風量の算定、適切な風量制御機器の選定など、 最適な「給排気システム」を提供します。 ヒュームフードや局所排気装置の排気風量はオフィス空間と比べ5∼10倍程と非常に大きな排気量となります。 そのため給気量を考慮しない場合、様々な問題が発生します。例えば、「実験室が掃除機となり、ゴミを集めてしまう」、「実験室出入り口扉が開かない」、 「通路から室外への出入り口扉が開かない」、「エレベーターの扉が開かない」、最悪の場合「局所排気装置の排気風量不足」を招く場合もあります。 そこで排気風量に見合った給気量が必要になりますが、複数台のヒュームフードが1部屋に設置されている場合、全ての排気風量を合算する必要 があります。基本(定量排気)式ヒュームフードであれば、給気量も一定量ですが、VAV(可変風量排気)式では、サッシ開度に追従して排気量も可 変するため、給気量についても常に可変する必要があります。また実験室は、通路やオフィス空間より若干負圧にすることで、臭気を実験室内に封じ 込める必要もあります。(給排気量オフセット) 従って、施設全体として実験室とオフィス空間のパーティション計画やワークスタイルを考慮した給排気システムを構築する必要があります。 オカムラでは「ラボ診断」を実施し、最適なシステムを提供します。 給気ファンへ 排気ファンへ 排気VAV 給気マニフォールド 排気CAV 排気マニフォールド 給気口 実験室エリア オフィスエリア 87 ヒ ュ ー ム フ ー ド ヒュームフード 概 要 レジェール ベ ル デ 卓上フード 局 所 排 気 シ ス テ ム 屋 上 設 置 スクラバー 排気ファン ダ ン パ 実験台概要 ボ ラ ン チ リフォルマ フリーウェイ ウェットラボ SF-Ⅱ SC プラティコ 天 秤 台 測 定 台 除 振 台 圧力調整器 フリーウェイ ドライラボ リ ベ ル テ 流 し 台 作 業 台 ワ ー ク デ ス ク 収 納 チ ェ ア ス ツ ー ル シ ェ ル フ そ の 他 ク リ ー ン ル ー ム バ イ オ ハ ザ ー ド ケ ミ カ ル ハ ザ ー ド 動 物 飼 育 恒温恒湿室 実 験 室 ・
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複数台のヒュームフードを一部屋に設置すると給排気バランスが崩れる場合がありますが、VAVシステムを導入すれば適切な換気を提供すること が可能です。下図は3台の合計排気風量を「ルームコントローラー」で合算し、必要な給気量を室内へ提供することで、快適な実験室を構築できま す(差圧によるシステム構築も可能です)。 VAVシステムによる快適な環境を実現。 ■VAVシステム構成例(イメージ) VAV(可変風量排気)式は、基本(定量排気)式と比較して年間排気風量の大幅な節約が図れ、ランニングコスト削減につながります。 特に複数台設置する場合に優れたコストパフォーマンスを発揮します。 大幅なランニングコストの削減が可能。 削減 4台 253,6万円 4台 121,5万円 1台あたり 30,400万円 1台あたり 63,4万円 基本式 VAV式 300 (万円) 200 100 0 52% 4台 253.6万円 4台 121.5万円 1台あたり 30.3万円 1台あたり 63.4万円 4台の差額 132.1万円 1台の差額 33.1万円 ■本体条件 ①ヒュームフード ……………………………………………… 1800W ②サッシ規定開口(作業時開口高)…………………………… 360mm 但し、VAV式は無人・夜間時、サッシを全閉する。 ③制御風速……………………………………………………… 0.5m/s ④基本式サッシ規定開口時の風量 …………………………… 1020CMH VAV式サッシ規定開口時の風量 ………………………… 1020CMH VAV式サッシ全閉時の風量 ……………………………… 240CMH ■稼動条件 時間設定 平均作業時間 休日稼動 日中(有人)稼動 日中(無人)稼動 夜間(無人)稼動 1日 5時間 5時間 14時間 24時間 年間日数 240日 240日 240日 125日 年間時間 1,200時間 1,200時間 3,360時間 3,000時間 合計時間 1,200時間 1,200時間 6,360時間 ※日中稼動時、有人作業は5時間・無人稼動は5時間と仮定する。 ■ランニングコストの比較 比較 風量(CMH) 年間排気風量(CMH) 1台時 年間コスト(円) 4台時 年間コスト(円) 省エネ率(%) 日中(有人)稼動 日中(無人)稼動 夜間(無人)稼動 日中(有人)稼動 日中(無人)稼動 夜間(無人)稼動 合計 基本式 1,020 1,020 612 1,224,000 1,224,000 3,892,320 6,340,320 634,032 2,536,128 100 VAV式 1,020 240 240 1,224,000 288,000 1,526,400 3,038,400 303,840 1,215,360 48 ※年間コスト金額は給気単価を0.1 円/ m3 にて算出しています。 尚、制御風速や設置条件によりランニングコストは変化します。 88 レジェール ベ ル デ 卓上フード 局 所 排 気 シ ス テ ム 屋 上 設 置 スクラバー 排気ファン ダ ン パ 実験台概要 ボ ラ ン チ リフォルマ フリーウェイ ウェットラボ SF-Ⅱ SC プラティコ 天 秤 台 測 定 台 除 振 台 圧力調整器 フリーウェイ ドライラボ リ ベ ル テ 流 し 台 作 業 台 ワ ー ク デ ス ク 収 納 チ ェ ア ス ツ ー ル シ ェ ル フ そ の 他 ク リ ー ン ル ー ム バ イ オ ハ ザ ー ド ケ ミ カ ル ハ ザ ー ド 動 物 飼 育 恒温恒湿室 ヒュームフード 概 要 実 験 室 VAV ■ ・

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