ミュージアム総合カタログ Vol.1 51-52(52-53)

概要

  1. 展示ケースの構成と性能
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○調湿剤主にカセット型の調湿剤を活用します。メーカー発注時に設定湿度を指示願います。また使用容量も決まっているので、展示ケース容積を考えた設置をお奨めします。また使用期限もあるので、発注及びご使用にはお気を付けください。詳細はメーカーにお問い合わせください。(参考:富士シリシア化学(株))○調湿ボックス調湿剤を投入するボックスで、投入口にはエアタイト扉を設けています。調湿剤の交換は展示期間中の場合もあり得るため、展示空間を開放することなく作業できる設計となっています。[調湿ボックス]オペレーション技術保存技術エアタイト型展示ケースは展示空間湿度環境をほぼ一定にすることで、展示している文化財の劣化を防ぐことができます。アートソーブFタイプアートソーブSタイプアートソーブカセットタイプアートソーブシートタイプ展示ケースの構成と性能51
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○錠前とカギの考え方オカムラでは展示ケース用カギは、複製が非常に困難で信頼性の高いタイプを標準としています。また、錠前の位置がわかりにくく、簡単に開放部を予測できないような設計を心がけています。カギの管理は以下を徹底することをお奨めします。*カギ管理責任者を必ず選任すること。*カギ管理カードの保管・管理は徹底すること。*カギの出し入れは常に記録すること。*展示ケースごと番号の異なるカギにするのが望ましい。同一番号にする場合は、本数管理を徹底すること。*マスターキーは保安上設定しないこと。○防犯センサー展示ケースで一番の物理的弱点はガラス面が大きいことです。ガラスの飛散防止対策または合わせガラスの採用を基本としますが、さらに防犯力を高めるには、ガラス破壊センサー・振動センサー等各種のセンサー類を併用する考えもあります。現在はまだセンサー類の設置が一般化はしていませんが、将来的にセンサーの小型化、さらなる性能向上により、普及してくるものと予想されます。○監視カメラ大切な文化財を盗難から保護するためには、未然に犯罪を防止することが理想です。金融機関市場で培ったノウハウを生かし、死角の無い有効な監視カメラの配置計画をご提案させていただきます。 [セキュリティ]オペレーション技術保存技術展示ケースは文化財を最適な空気環境で展示・保存するだけではなく、万一の盗難からも防ぐ機能を有しています。52展示

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