ミュージアム総合カタログ Vol.1 87-88(88-89)

概要

  1. 収蔵
  2. 収蔵庫の構成と性能
  1. 87
  2. 88

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○ ラック・ 文化財を安全に保管する各種ラックをラインアップ。ラックの素材、形状、文化財の出し入れ、動線、 空調吹き出し・吸い込み口との取り合い等さまざまな状況を考慮しレイアウト提案いたします。 また収蔵リストにより、有効な保管方法も合わせてご提示いたします。 地震発生の際、ラック自体の転倒を防止することはもちろん、棚から文化財が落下することも考慮し てご提案しております。 オペレーション技術 保存技術 収蔵庫の構成と性能 87 ・
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○ 虫害対策・ 展示ケースと同様に収蔵庫でも生物被害対策が必要です。収蔵庫扉からのムシ侵入防止を第一に考 える必要があります。 ・収蔵庫扉を長時間開けっ放しにしない。内扉設置を推奨します。 ・収蔵庫扉は気密性があるため、閉扉時は隙間が生じません。 ・入庫する際は、上履きに必ず履き替えること。 ・靴履き替え場所に粘着シートを設置することも効果的です。ただし、つまづきには注意してください。 ・収蔵庫内空調を、庫外に比べ正圧にすることで、塵埃及びムシの進入を防止します。 万一収蔵庫内で虫害を確認した場合は、文化財自体に付着していることも考えられます。ムシの同定・ 歩行経路・フンの有無等を調査し、原因を確定し次の対策に進んでください。(→P.36,53参照) ○ カビ対策・ 基本的に収蔵庫は常に空調により湿度管理を行っているため、カビの発生は起こりにくい環境下で す。しかし空気の流れに澱みがあったり、ほこりだまりがあったりすることで、その限りではありません。 常時の点検・調査が大切で、異常があった場合速やかな対応が必要です。(→P.36,54参照) オペレーション技術 保存技術 オペレーション技術 保存技術 88 収 蔵 ・

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