オカムラ ラボラトリー[研究施設]総合カタログ 2018-2019 57-58(58-59)

概要

  1. 納入事例
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  2. 58

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納入事例 Interview ▶プロジェクトデータ 所在地:大阪府茨木市彩都あさぎ7-11 2016年1月竣工 大塚グループ アース環境 サービス株式会社 彩都総合 研究所 1  「魅(見)える化」がコンセプトの分析センター。建屋中央に配置された見学者ルートから実際の検査環境を見る事が でき、多くの来訪者の方に高い評価を頂いています。 1  検査内容に応じたラボファニチュアを配置。理化学検査 室には、実験台同様スマートなデザインのヒュームフード を採用しています。 3 ゆとりある空間づかいで見学もしやすい検査室。さまざ まな検 査スタイルに対応できる柔軟性のあるラボファニ チュアが並びます。 2  プレゼンルームにはコーポレートカラーを表した特注張地の椅子を 配置する事で、企業イメージを強くアピールしています。 5  200名を収容できるホールは、格調高く落ち着いた雰囲気を構築。6  来訪者と研究者の交流や、研究者同士のブレスト、打合せもスムーズ にできるよう、コミュニケーション空間を随所に配置しました。 7  系列会社のアート作品が壁面に飾られた1Fラウンジスペース。開放的なフロアがお客様を出迎えます。4 2 4 5 6 7 3 57 ・
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国内の外資系企業とのビジネスなどを通して、当社の環境 技術力を国内はもとより、海外にも発信することを重要な ミッションとしています。 さまざまな環境技術を来訪者の目に  彩都総合研究所の実験室づくりのコンセプトのひとつは、 「魅(見)える化」です。微生物検査室、異物分析室、理化学 検査室、PCR室などをガラス張りとし、見学者が何を検査・ 検定するところか分かりやすいよう、それぞれのフロアには ピクトサインと室名サインを配しました。見学を希望された 方からは「(自分たちの)検査室を作る際にも非常に参考に なる」という感想を頂いています。  また、わずかなリスクも回避するために、ユーザーからも 要望が多かった食品系と医薬系の別フロア設置を実現した ことも、実験室づくりの大きなポイントです。  一方、効率化もコンセプトのひとつです。研究者が効率 的に動ける動線を考慮し、研究者同士のコミュニケーショ ンの場も増やしました。例えば一つの異物を検査・検定する 場合でも、総合的な視点からの分析が求められるケースが 多く、セクション間の連携が必要となるので、フロア内だけ でなく各フロア間でも動きやすい動線を工夫しました。  実験台は、検査環境を変えるためにレイアウトを変更す る場合なども、スムーズに対応できる柔軟性のある製品を 選びました。スチール製なので、棚下に設置したマグネット 付きのライトの位置を自由に動かせて、分析の効率がよく なったと研究者の評判も上々です。  当分析センターは、安心・安全を求めて高度化・多様化す るユーザー意識に応え、これからも付加価値の高い環境技 術サービスを提供して参ります。 ※ISO17025:試験所・校正機関が正確な測定/校正結果を生み出す 能力があるかどうかを、権威ある第三者認定機関が認定する規格です。 (2016年 取材) 技術と知識の新たな拠点として 当社の主な業務は、食品関連をはじめ、医薬品、化粧品な どの分野の製品を環境由来の汚染や異物混入から守る衛 生管理、品質管理と、医療施設、研究所、オフィスビルなど 多様な施設の環境保全、院内感染防止の支援業務です。  健康・安全・安心を重視する現代社会に、科学的根拠と客 観性に基づく専門性の高い総合環境衛生管理の技術サー ビスで貢献することを目指しています。  このたび新設した「彩都総合研究所」は、自然豊かな北摂 のライフサイエンスパークに位置し、より精度の高い分析 サービス、新技術の開発、これまでにない教育研修サービ スの提供と、様々な分野の方々と出会い知見を高めること を目的としました。  その為、建築としては来訪者をもてなす「ウェルカム キューブ」と研究者が利用する「ワーキングキューブ」の2 つのキューブで構成し、その重なるエリアに、大小様々なコ ミュニケーション空間を備えました。 最先端研究所として多様な役割を担う  当研究所は分析センター、研究開発センター、研修セン ターの3部門で構成されています。  研修センターは社内・外向けの研修拠点で、社員には人 材育成や高度な教育訓練を、ユーザーには今までにない独 自の研修サービスを実施、提供しています。  研究開発センターでは、主に民間企業や大学との連携に より、より高度な独自技術の研究や新ツールの開発を行っ ています。  分析センターでは技術力の向上と新たな異物検定技術 などオリジナルツールの開発、全ての部門で取得している ISO17025※の効率的な運用をはじめ数々のミッションを 掲げています。中でも、海外支社での現地企業との契約や 9  立方体を2つ繋げたような外観にし、お客様と当社社員 の関係を紡ぐ意味を込めて、「T-CUBE」という愛称をつけ ました。 9 8  検査室にはフレキシブルな使い方ができるラボファニチュアが並びます。下肢空間の広い実験台を採用する事で清掃を容易にし、清浄 度を保つ工夫を行っています。 8 環境衛生管理技術を可視化し、グローバルビジネスへ繋げる 転載不可 猪野 毅 理学博士 分析センター長 バイオリサーチ フェロー 58 ・

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