オカムラ ラボラトリー[研究施設]総合カタログ 2018-2019 63-64(64-65)

概要

  1. 納入事例
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  2. 64

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  食事などで社員全員が同時利用できる部屋、オフィスの中3階にあるスペースなど、気分転換できるリフレッシュコー ナーも随所に設置。積極的なコミュニケーションを誘発するリラックス空間として活用され、施設内でONとOFFを自在に 切り替えられます。  余裕のある空間使いをしている実験室。フレキシブルな使い方ができる什器が並び、配管等をまとめているユーティリティカラム が豊かなデザイン性の一部となっています。実験スペースは、個人で使うゾーンと共同で使うゾーンに分かれており、スチール製の 実験台にマグネット製の名札を貼ることで、誰が使っているかがすぐわかるようにしています。 1 1  2フロア各3ブロックに分けられているオフィスは、それぞれ赤・青・緑・黒を基調とした開放感のある空間。奥に見えるガラ ス張りのスペースは研究リーダーの部屋とディスカッションルームで、研究の基本である議論が頻繁に行われます。 7 7 8 9 10  大小さまざまな会議室も設置。パーテーションで区切ることができ、フレキシブルな使い方が可能です。8 109 63 納入事例 Interview 株式会社 カン研究所 新本社 研究所 ▶プロジェクトデータ 所在地:兵庫県神戸市中央区港島南町6-8-2 延床面積:12,600㎡ 2014年4月竣工・運用開始 ・
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転載不可 須田 眞次 薬学博士 取締役 推進部長 2   安全対策や臭気対策に最適で、快適な研究スペースが確保できるヒューム フード。ウォークインタイプは、廃液溶媒の一時保管用として設置しています。 4 4 カラーコーディネートしました。各ブロックは統一感のある色 で個性を持たせているので、自分の所在を認識しやすくなっ ていると思います。また、居室のカラーバランスをとるため、オ フィス家具の色も設計者に相談して選びました。家具のセレク トは、使い心地だけでなく、カラーの豊富さが大きなポイント だったといえます。 機能性とデザイン性を両立させたラボラトリー空間  実験室も前施設と比べて研究環境が大幅に改善されまし た。安心感のある環境のもと、効率性のアップやコミュニケー ションの活性化を実現できたので、研究員の集中力や意欲も 向上したと思います。  実験台やヒュームフードを選ぶ際に重視したのは、安全性 を確保した上でのフレキシビリティや使いやすさです。特に、 設備の汎用性については、研究員を増やすビジョンがあるの で外せないポイントでした。また、スチール製を採用し、研究 員各自がマグネットを使って、ライトやフックの位置を自由に 動かせるようにしました。そして、もう一つの大きなポイントが デザイン性です。以前、むき出しだった配管は、センスのいい ユーティリティカラムですっきりさせました。統一感を持たせ たカラーリングも、研究員から上々の評判です。  従来の閉塞感ある実験室とは対極にあるような研究スペー スが完成し、研究員もとても満足しています。研究者にとっ て、居心地の良いスペースで実験を行えることは、とても重要 ですから。また、多くの見学者にも、とても高い評価をいただ いております。 (2014 年 取材) 研究環境を向上させ、新薬開発の研究を促進  エーザイグループであるカン研究所が行っている研究内容 は、難治性免疫疾患や神経性疾患、がんの再発・転移などに対 する、新規メカニズムに基づいた治療薬の創出、さらには抗体 薬品の開発です。  それらすべての研究を行っているのが、この新本社研究所 です。今後予定している研究員数の拡充に対応するため、前 施設と比べて約5倍の広さで構築しました。研究室づくりの コンセプトは、第一が「コミュニケーションの活性化」です。新 しいナレッジを生むためには、他の研究員との交流が不可欠 ですので、その発生を促すつくりにしています。そして、第二 が「快適性」です。今まで無味乾燥な印象だった実験室が、居 心地の良い空間になるよう設計しました。その他、耐火性ロッ カーや入退室管理システムも導入し、鍵を使わずにIT管理で きるようにしたので、とても安心感のある施設となりました。 コミュニケーションが生まれるオフィス環境を整備  研究居室(オフィス)は、フロア全体を見渡せる開放的なつく りにしました。吹抜け空間を利用して適度な距離感を生みつつ も、研究員同士が常に互いの存在を認識できるようにしていま す。さらに、デスクの配置や仕切りの高さを工夫することで目 線も合わせやすくし、コミュニケーションが発生しやすい環境 を整えました。そして、研究リーダーの個室は、オフィス空間か ら見えるガラス張りです。そうすることで、研究員が入室しやす くなり、ディスカッションを活発化させる狙いがあります。  オフィススペースは、1フロアを3ブロックに分け、それぞれ “知の交流”が活発に行われる、居心地の良い研究スペース  研究室内を見渡せる見学ルート。多くの見学者 が訪れ、その研究環境の良さを絶賛しています。 6 6 3  手元で発生する臭気も、天板中央に設置された局所排気装置に よって排気されるため、実験室内の作業環境を確実に改善します。 3  基本色のブラックに、木目調の色合いがアクセ ントとなり、統一感のあるカラーリングがスタイ リッシュな雰囲気を漂わせています。 2 5 5 64 ・

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