Weltz-self[ウェルツ セルフ] 2-3(2-3)

概要

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functionssceneーfrontーーsideーーbackー大型車輪をからだの重心付近に配置することで、旋回半径が小さく、その場での旋回に優れています。その場での旋回性開口部を広くすることで、足を動かした際にフレームと干渉せず、足こぎしやすくなっています。足こぎしやすいフレーム形状ボルトの取り付け位置により、3段階25mmピッチで高さ調節が可能です。座面の高さ調節(高さ:383・408・433mm)座ったままのアクティブな動きが、多様なシーンでの活躍を約束。ーアクティブラーニングエリアーー工場の組み立て作業場ーー病院の診察室ーー美術館・博物館ーー高齢者施設ーー自宅ー左右のレバーで両輪をしっかり固定させることができるので、安全に乗り降りできます。駐車ブレーキメンテナンスの必要がないノーパンクタイヤを採用しています。スポークカバー付きでインテリア性を高めています。(※駐車ブレーキ付のみ)ハイポリマータイヤハイポリマータイヤ駐車ブレーキ付
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誰もがより自由に、想いのままに。「Weltz-self」は座ったままでのスムーズな移動を実現しました。さまざまな空間に溶け込む洗練されたデザインは、座る全ての人の心も踊らせます。多様なワーカーのためにオカムラができること異業種によるコラボレーションが新たな家具を創造する少子高齢化の中、下肢や腰の機能が低下した高齢者や障がい者の「はたらく場」への進出が増加し、環境の整備が求められています。オカムラは多様なワーカーが、企業と共に健康で活躍でき、働きがいのある環境づくりのための研究開発を行なっています。オカムラは、国立大学法人佐賀大学、神奈川県総合リハビリテーションセンター、日進医療器株式会社と共同で、安心・安全な移動を実現する椅子の研究を始めました。「ウェルツセルフ」は、オカムラの椅子づくりで培った技術と車いすづくりのノウハウを融合させ、座ったままスムーズに移動できる、座り心地の良い椅子として開発されました。さらに、さまざまなシーンに家具として自然と溶け込む洗練されたデザインも追求しました。多様な個人と企業が共に活躍する環境づくりへの貢献心身とも健康な生活の実現働きがいのある環境の実現「ウェルツセルフ」は、座ったまま足を動かしやすいフレーム形状と旋回性の高い車輪配置を実現し、既存の椅子と比較すると格段に走行性能が向上しています。さまざまな実験検証による製品開発三次元動作分析装置を用い、その場旋回時の回転中心の軌跡を算出し、それらを比較しました。4本脚はぶれが大きいが、試作椅子は5本脚同様に旋回性が向上しています。旋回性の検証4本脚5本脚(回転椅子)ウェルツセルフ椅子中心身体重心姿勢計測例

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