Counter & Public カウンター / 周辺什器・周辺機器カタログ(2017-11) 80-81(82-83)

概要

  1. 環境対策
  1. 80
  2. 81

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80環境基本理念オカムラグループは全員参加のもとにあらゆる場面で環境に配慮する「持続可能な社会の構築」に貢献いたします。オカムラは、環境活動を継続的に推進していくために、「環境活動の日常化」をめざしたGREENWAVEACTIVITYを構築しました。商品企画、製造、販売、流通、使用、回収、解体、リサイクルの全工程をISO14001による環境マネジメントシステム(EMS)で管理し、オカムラが日常的に実施している「すべての企業活動で環境対応」を推進しています。製造省エネルギー温室効果ガス等の抑制水資源対策廃棄物削減汚染予防化学物質の管理使用リデュース●修理サービス会社/ ㈱オカムラサポート アンドサービス●定期点検●クリーニング●部品交換●アップグレード流通包装改善リターナブル輸送用パッケージ輸送改善積載率向上とエコドライブリサイクルエコバランス環境配慮型製品の開発回収・リサイクル状況廃棄物適正処理マニフェストゼロエミッショングリーン購入原材料のグリーン購入事務用消耗品のグリーン購入解体素材ごとに分解リサイクル材料リサイクル回収使用後製品の引き取り商品企画製品アセスメント環境配慮型製品の開発環境ラベル販売環境配慮型製品の販売環境配慮型空間の提案グリーンオフィス活動マネジメント全社統合EMS間接的な環境影響を評価・管理部品リユース製品リユース梱包材リユース物の流れを表します情報の流れを表します2オカムラの提案エコの実主な活動項目オカムラは、事業活動を通じて、お客さまの環境負荷の低減をお手伝いします。環境配慮型製品・空間プランニング、製品情報開示、製品リスク対策1オカムラの実践エコの種主な活動項目オカムラは、ものづくりとコミュニケーションを通じて環境負荷の低減を推進します。地球温暖化防止、省資源・廃棄物削減、社会貢献とコミュニケーションオカムラが推進するGREENWAVEの名称は、「GREEN(環境配慮)のWAVE(波)を自ら起こし、その波に乗る」という、オカムラの環境問題への積極的な取り組み姿勢をあらわしています。当社独自のグリーンウェーブ製品を選定して、環境配慮マークを適応製品に表示しています。●環境行動指針■グリーンウェーブ限りある資源の有効活用を目的として、少ない材料で製造(軽量化)。低利用木材や持続可能な森林からの木材選定。単一素材に分解しやすく設計し、可能な限り材質表示することで材料のリサイクルを促進。取扱説明書にしたがって簡単な工具で部品交換が可能な製品。メンテナンスが容易な素材や構造の製品。省資源再資源化長寿命資源を有効活用するために、再生材料を積極的に使用。部品が再使用可能な製品。有害化学物質の使用を管理・削減している製品。使用時の騒音を低減した製品。使用時の消費エネルギーを削減した製品。再生材再使用安全・環境省エネグリーンウェーブ製品選定基準●循環型経済に向けたオカムラの活動オカムラグループは、「環境」を経営の重要なテーマとして位置付け、信頼され続ける企業をめざして環境保全活動を展開しています。この環境経営推進については、「CSRREPORT2017」及びウェブサイト(http://www.okamura.co.jp/company/csr/)にまとめています。「CSRレポート2017」
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81オカムラグループの国内全生産事業所でゼロエミッション達成さらに大気・水系への排出の最小化を実現●大気汚染防止のための有害化学物質の回避・削減と排熱の有効活用粉体塗装システムにより、屋外への有害化学物質の回避・排気量を減らすことで屋外排気用ダクト数を最小限に抑えました。また、焼き付け排気の脱臭処理・排熱の段階的再利用など塗装ラインの排熱を再利用し、塗装ラインからの廃棄物である汚泥を乾燥・減容しリサイクルしています。雨水利用システム屋上から雨水を採取し有効利用する設備を設置しています。屋上で集めた雨水をダクト経由で受水槽に送り、浄化したのちトイレ用の生活用水や、散水用水として利用するだけでなくさらに生産設備用水としても利用しています。節水クローズドシステム水循環システムにより再利用を繰り返すため、生産設備からの排水は一切外部に排出しません。蒸気冷却装置により蒸気を外気で冷却し、水にもどして再び生産ラインで有効利用しています。●排水の削減独自の水循環の「節水クローズドシステム」と「雨水利用システム」により、大幅に水使用量の削減を実現しました。このシステムの採用により、生産系の水を外部に排水するための設備はなく、生活用水を下水道に排水するのみとなります。●塗装工程のVOCを削減VOC対策として、塗装工程で揮発性有機化合物を使用しない粉体塗装ラインを導入しています。2005年度は、追浜・つくば・富士・御殿場・中井・高畠の各事業所、関西岡村製作所、山陽オカムラ、サイアムオカムラスチールで合計12ラインを稼動させています。これにより、2005年度は2000年度に比べ約60%のVOCを削減しました。■生産活動にともなう汚染を予防屋外排気ダクト数を最小限に抑えた屋根。事業所の屋上から雨水を採取します。地下には、雨水を貯える受水槽があります。受水槽に貯えた雨水を浄化し、トイレ用水などに利用します。廃棄物対策としては、廃棄物自体を削減することはもとより、廃棄物を再資源化して利用するゼロエミッションが重要です。オカムラグループは、ゼロエミッションの定義を独自に、「工場などから排出される産業廃棄物に関して、焼却処分および埋立量をゼロにすること」と定め活動を推進。2003年度までに、オカムラの全生産事業所でゼロエミッションを達成しました。また、2005年度にはオカムラグループの国内全生産事業所がゼロエミッションを達成しました。富士事業所●主要生産品目:店舗用陳列什器御殿場事業所●主要生産品目:冷凍冷蔵ショーケース中井事業所●主要生産品目:店舗用陳列什器追浜事業所●主要生産品目:オフィス家具高畠事業所●主要生産品目:木製家具つくば事業所●主要生産品目:オフィス・店舗用収納家具予備脱脂脱脂脱脂後更新液貯槽排水蒸発濃縮第1∼第3水洗皮膜化成第4∼第7水洗外気の冷却による水蒸気の再利用水蒸気廃液排気排気ドレイン回収水貯槽回収水受水槽●ノンフロン化御殿場・高畠事業所、関西岡村製作所で発泡工程におけるノンフロン化に取り組み、2004年度中に代替フロン(HCFC-141b)を全廃しています。有機溶剤を使用しない粉体塗装とカートリッジ方式塗装回収システムを導入。●土壌汚染防止と点検のための地下トレンチなど地下トレンチを設置することで、万が一有害物質が配管から漏れた場合でも地下トレンチ内で防止できるため、土壌汚染を防ぎます。また容易に点検ができるため、事故を未然に防止します。地下トレンチのメイン通路。地下トレンチ配置図工場棟設備棟守衛所棟屋地下トレンチ

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