ミュージアム[美術館・博物館]総合2019-2020 21-22(22-23)

概要

  1. 納入事例
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納入事例04姫路文学館所在地:兵庫県姫路市山野井町84開館:1991年(北館)・1996年(南館)改修竣工:2016年建物規模:地下1階・地上3階(北館)敷地面積:1万1572m2延床面積:3815m2(北館)建築設計:安藤忠雄建築研究所(1991年・1996年)改修展示設計・施工:トータルメディア開発研究所主なオカムラ製作什器:壁面展示ケース・独立展示ケース・展示パネル54開館25年を機にリニューアル。幅広い展示、定期的な展示替えを実現し市民が日常的に訪れる文学館へ 1991年、姫路を中心とする播磨地方ゆかりの文人・文学の研究、資料収集、展示を行う「姫路文学館」。市民の文化的土壌を育むだけでなく、安藤忠雄建築研究所の設計によるコンクリート建築や、水の流れるアプローチ空間は、姫路城のある風景を巧みに取り込み、歴史的風土を感じられる場としても親しまれてきました。開館から25年を迎え、老朽化した設備等の大規模改修にあわせて、わかりやすく、親しみやすい展示へ、大幅な刷新が行われました。 外観はそのまま継承する一方、北館の自然光を活かしたオープンな展示空間を、より幅広い展示物に対応し、よりエネルギー効率の良い環境へとシフト。姫路城を望む通称「城見窓」だけを残して多くの窓を塞ぎ、間仕切り壁を設けて、室温度や照明をコントロールしやすい展示空間を増やしました。常設展示スペースは縮小し、企画展示室を拡張、特別展示室は貴重な文化財も展示可能な仕様にリニューアルしています。1.播磨ゆかりの文人たちの人生や、紡ぎ出した言葉を紹介する北館・常設展示室。2.北館・企画展示室。以前はオープンな常設展示室だったが、ガラス壁で囲って室温度や照明をコントロールしやすい展示空間へ。3.可動式の平面型覗きガラスケース。いずれの展示ケースもエアタイト式を採用。4・5.北館・特別展示室の壁面展示ケースと、可動式の行灯型ガラスケース。12321
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文化財から市民作品まで地域に親しまれるミュージアムの独立展示ケース JR新居浜駅前に建つ「あかがねミュージアム」は、愛媛県東予地方の中核都市、新居浜の歴史や伝統、新しいジャンルの芸術まで、幅広い表現活動を発信する総合文化施設です。大きな弧を描く銅葺きの外観と、地下の多目的ホールから2階の美術館まで見通せる、3層分の吹き抜け空間が来館者を出迎えます。 江戸時代、住友家が銅山を開坑し、発展を遂げた新居浜では、明治期から絵画展や劇の上演など、各地域でさまざまな文化活動が活発に行われてきました。あかがねミュージアムの核となる新居浜市美術館は、建設構想から約40年の月日を費やし、ようやくオープンに辿り着いた市民待望の本格的な美術館です。3室ある展示室では、地域に根ざした自主企画展をはじめ、巡回展や市民作品展まで、幅広い展示が行われ、市民が気軽に立ち寄れる芸術文化の創造・発信拠点となっています。1.独立展示ケースと天井吊りの可動壁で展示レイアウトを行う。大型の一面ガラスハイケース(幅2.7m×奥行1.2m×高さ2.9m)は、LED照明の無段階調色調光方式かつ高透過ガラスを使ったノンエアタイト式。2.平面型覗きガラスケース(幅1.5m×奥行0.6m×高さ0.75m)は、高透過ガラスを使ったエアタイト式。3.地下1階の収蔵庫。納入事例05あかがねミュージアム新居浜市美術館所在地:愛媛県新居浜市坂井町2-8-1開館:2015年建物規模:地下1階・地上3階敷地面積:約1万1572m2延床面積:約8894mm2設計:日建設計・トータルメディア開発研究所JV施工:三井住友建設・一宮工務店・白石工務店JV主なオカムラ製作什器:独立展示ケース・収蔵庫棚・倉庫棚12322

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