ミュージアム[美術館・博物館]総合2019-2020 35-36(36-37)

概要

  1. 納入事例
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納入事例14TenThousandYearsofRecordedInformation富士ゼロックスR&Dスクエア所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい6丁目1富士ゼロックスR&Dスクエア3階開館:2010年建物規模:地下1階・地上20階・塔屋1階建築設計・施工:清水建設展示設計・施工:凸版印刷 トータルメディア開発研究所主なオカムラ製作什器:独立展示ケース・収蔵庫扉および調湿内装・収蔵ラック 富士ゼロックスの新しいR&D拠点のメインエントランスに設置されたミュージアムです。セキュリティゲート手前のオープンスペース内にあり、ゲストの目に触れる企業ブランディングの場です。オープンで距離感の近い展示を実現しながら、同時に十全な保存、セキュリティ対策が施されています。米・ゼロックス社が収集した情報の記録・伝達にまつわる貴重な歴史的文化財を借り受け展示するもので、展示品の保全は絶対条件でした。 1つの展示品につき1つの独立展示ケースで展示し、ケース群をサークル状に並べることで、展示エリアを形成。壁面で囲わない、エントランスに適したオープンな場です。展示ケースは高気密性、耐震性が高く保全が十分で、低反射性ガラスを用いているので、映りこみの少ない観賞性の高いデザインを施しています。展示替えのあるテンポラリーな展示であり、文化財を一時保管する専用収蔵庫も地下階に後工事で設置しています。オフィスエントランスのミュージアム。文化財のオープンで身近な展示を実現35
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1.独立展示ケースをサークル状に配した展示空間。中央の展示物を除き、定期的に展示替えが行われる。2.サークルの外にはゼロックス社が開発した歴史的製品なども展示。3.背面のガラスに描かれた象形文字などがモチーフの模様が、間接光によって浮かび上がる。4.収蔵スペース。スチール製支柱棚に落下防止対策としてネットを張っている。5.中央のケースに納められた6世紀初頭の床モザイクタイルは重量200kgに及ぶ。照明はスタンド式のLED照明を採用。1235436

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