ホール・スタジアム・議場総合カタログ 2019-2020 37-38(38-39)

概要

  1. 劇場・ホール
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劇場・ホール 兵庫県芦屋市に建つ、1927(昭和2)年に竣工した歴史的な宗教建築です。仏教施設でありながら、西洋と東洋の建築要素が融合した存在感のあるファサードで、明治から昭和初期にかけて花開いた「阪神間モダニズム」漂う佇まいが特徴。創設以後、約90年間に渡って、講話(公開仏教講座)が続けられてきた場であり、現在は、市民の文化教室やコンサート等にも利用されています。 2015年、聖徳太子像の鎮座する2階大ホールが改装されました。利用者に高齢者が多いことから、古いタイプだったシートを、座りやすい新しいタイプに交換。以前の木製の質感を受け継ぎながら、建物各所にあるアーチの柔らかい形状を背板に取り込んだオリジナルのイスです。3席1セットとして、出入りのしやすさにも配慮しました。ダークブラウンの木調と落ち着いた紫の座面が、歴史あるホールの厳かな空気に寄り添うデザインです。歴史的な宗教施設に寄り添うイス。静謐な空間にマッチした、安心感のある柔らかなデザイン 1.芦屋市の中心を流れる芦屋川沿いに建つ。戦火を免れ、阪神大震災にも耐えてきた長い年月の中で、女学校の仮校舎や、芦屋市立図書館として供用された歴史ももつ。 2.内部はアーチ状の天井や、曲線を取り入れた窓、木製家具などが特徴。3-4.改装前の印象・雰囲気を残しつつ、クッション性の高い背・座面をもつ座り心地の良いタイプに交換した。 5.2階バルコニー席の奥の壁に、蓮の形をしたステンドグラスを嵌め込んだ窓があり、ファサードのポイントにもなっている。芦屋仏教会館所在地:兵庫県芦屋市前田町1-5竣工年:1927年(大ホール改修:2015年)原設計:片岡安規模:地上3階建築面積:200m²総座席数:140席(大ホール/バルコニー席含む)主なオカムラ製作什器:ホールイス(特注)1253437
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劇場・ホール流通科学大学 RYUKAHALL所在地:兵庫県神戸市西区学園西町3-1竣工年:1988年(ホール改修:2013年)設計:日本設計(新築時)施工:大林組・竹中工務店共同企業体(新築時)納入席数:707席主なオカムラ製作什器:ホールイス(8076PT・特注)12 1988年、「流通を科学的に研究教育する」を理念に、神戸研究学園都市に建学された大学。RYUKAHALLは、講演会やイベント、部活動の演奏会のほか、地域への貸し出しも行われ、多岐にわたって利用されてきました。築後25年が経過し、イスの交換と床のカーペット張り替えを実施。以前は800席を有し、格納式のメモ台を備えていましたが、座席数を707席に変更し、全席でA3対応の大型テーブルを使えるようにしました。前座席の背板に取り付けたテーブルは、折りたたみ時の前席への振動や衝撃音の発生を抑える開閉ダンパー機構を備え、手挟みによるケガを防ぐ安全設計になっています。全ての席で大型テーブルが使える「流通を科学する」大学のホール3 1.商学部、経済学部、人間社会学部の3学部、7学科から、社会で役立つ知識とスキルを学ぶ。キャンパス内の大きな広場に面したRYUKAHALL。2-3.全707席がA3サイズ対応の大型テーブルを備える。カーペットの張り替えもオカムラが担当(背面テーブル→P.62参照)。 4.最前列は前に腰高の壁を立ててテーブルを設置。脚を隠す機能も果たす。どの席でも見やすいように一部座席は前後で互い違いになるように配置されており、各席の正面にテーブルを取り付けるため、両端の座席は背板の袖部分を延長している。438

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