PRECEDE[プリシード パーティションシステム] 23-24(24-25)

概要

  1. 23
  2. 24

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CASESTUDY東洋インキSCホールディングス株式会社様オフィス納入事例23
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遮音性・安全性FUNCTION&SAFETY遮音性安全性遮音性能を低下させる主な要因についてパーティションの現場実測値は、以下の❶∼❹などの影響により、カタログ値(パネル単体性能値)より5∼15dB(/500Hz)低下します。また、以下の❺∼❼などの周辺環境の影響によりさらに低下する場合があります。高い遮音性能をお求めの場合には、これらのことを含む様々な要因をご考慮の上、計画されることをお勧めします。【遮音性能低下の要因】❶間仕切ライン上の天井裏に遮音壁が設置されて おらず、天井裏を音が伝わる。❷パーティションが取合う壁の裏を音が伝わる。❸部屋の扉を介して隣の部屋に音が回り込む。❹窓の防音性能が低く窓から隣の部屋に音が回り込む。❺空調ダクトが部屋を跨いで設置されており、ダクトを 通じて音が伝わる。❻二重床の場合床下を音が伝わる。❼天井壁床の素材の吸音性が低く、音が反響して 増幅してしまう。加振地震波名称結果10161309320設備機能低下なしXYZ●試験方法:JISA1416準拠 ●試験所:(財)小林理学研究所 ●評価方法:JIS1419-1(ISO717-1)準拠※音響透過損失は実験室における測定データにつき、周囲付帯状況により左右される現場での性能を保証するものではありません。●試験所 (独)都市再生機構 技術研究所●試験体 ダブルガラス3連装 (製作範囲最大高さ)板ガラス板ガラス防音特殊フィルム125250500100020001020304050607080中心周波数(Hz)音響透過損失4000(dB)125250500100020001020304050607080中心周波数(Hz)音響透過損失4000(dB)ダブルガラス連装ガラスパネル片寄シングルガラス連装オールパネル(標準)オールパネル(遮音)オールパネル(高遮音)TLD3929293433STC4536384746ダブルガラス連装■ガラスパネル遮音性能比較(音響透過損失)■スチールパネル遮音性能比較(音響透過損失)オールパネル(遮音)オールパネル(高遮音)オールパネル(標準)片寄シングルガラス連装万一割れても飛散しない防音合わせガラスは、遮音性能のみならず、振動台加振試験、面内変形試験、衝撃試験等においても、オフィスに求められる高い安全性を確保しています。2枚の板ガラス間に防音特殊フィルムを挟んだ防音合わせガラスは、コインシデンス(共振)効果による遮音性能の低下を抑え、音域全体で優れた遮音性能を発揮して、音に関する問題を軽減します。音響透過損失単一数値評価(dB)右記の地震波での振動台加振試験を行い、ガラスパネル脱落等の、人命に影響を与えるような設備機能低下がないことを確認振動台加振試験部材角1/75rad(静的・動的加力)においてもガラスパネルに割れ・剥がれなし面内変形試験(JISA6512準拠)ガラスパネルに割れ・剥がれなし50kg衝撃試験(JISA6512準拠)東北地方太平洋沖地震(K-net仙台波)振動台最大入力加速度(gal)スチールパネルRw(C;Ctr)45(−2;−6)36(0;−2)39(−2;−6)45(−3;−10)46(−4;−12)500Hz41.2333953.854.7❶❼❼❻❹❺❸❷❼地震を受けた場合は…オカムラのスライディングウォール各製品は、耐震試験(阪神大震災、中越地震など)を実施し、安全性を検証していますが、万一、大きな地震(震度5強以上)を受けた場合は、必ず、弊社またはオカムラサポートアンドサービスの専門技術員の点検を受け、安全を確認の上、ご使用くださいますようお願いいたします。日本パーティション工業会ホームページより24

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