ミュージアム[美術館・博物館]総合2019-2020 37-38(38-39)

概要

  1. 納入事例
  1. 37
  2. 38

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
納入事例15三重県総合博物館MieMu所在地:三重県津市一身田上津部田3060開館:1953年(三重県立博物館)竣工:2014年建物規模:地上3階敷地面積:約3万8892m2建築面積:約6900m2延床面積:約1万779m2収蔵点数:約42万点建築設計:日本設計建築施工:鹿島・鉄建・生川特定建設工事共同企業体展示設計・施工:トータルメディア開発研究所主なオカムラ製作什器:壁面展示ケース・独立展示ケース郷土の自然、くらしを体感できるミュージアム。県民の学習、交流もサポートする 総合文化センターの隣りに移転開館した、地域の博物館です。メインフロアである3階には、展示エリアだけでなく、調べ物やワークショップを行うために一般開放された交流創造エリアがあります。2階エントランスから吹き抜けの階段を上がると、まずその学習交流スペースが広がり、巨大な「ミエゾウ」の全身骨格の展示が入館者を迎えます。そのほか、閲覧書架・情報コーナー、実物標本をレファレンスできる「三重の実物図鑑ルーム」があり、さわれる展示や映像など、さまざまな展示手法で、県民のさまざまな活動をサポートします。 その奥に設けられた展示エリアは、三重県の風土、自然、くらしを常設展示する基本展示室と、企画テーマ展示室に分かれます。基本展示室は風土のジオラマ、剥製や標本などが常設された体感型の展示。一方、企画テーマ展示室は、幅広いコンテンツに対応できる、壁面展示ケース、独立展示ケースの組み合わせで構成されています。137
右ページから抽出された内容
1.企画テーマ展示室。大判の高透過合わせガラスを用いた、幅13m×高さ6mの壁面展示ケースは国内最大級の大きさ。2.自然や歴史・文化の資料を無料でレファレンスできる「三重の実物図鑑ルーム」。剥製や標本を図鑑的に展示。3.企画テーマ展示室。壁面展示ケースに、行灯型、平型覗きケース、傾斜覗きケースなど多種の独立展示ケースを組み合わせた可変性のある展示空間。4.交流創造エリア内の学習交流スペース。「ミエゾウ」の全身復元骨格は博物館のシンボル的存在。34238

このページのトップへ

  • キーワード検索

    • 全て
    • 現在のカタログから
  • ■カテゴリ

    • マイバインダー

      マイバインダーは空です。