ラボラトリー[研究施設]総合カタログ 2020-2021 41-42(42-43)

概要

  1. 納入事例|Interview
  2. 株式会社 カン研究所
  3. 新本社研究所
  1. 41
  2. 42

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
41株式会社カン研究所納入事例新本社研究所■プロジェクトデータ所在地:兵庫県神戸市中央区港島南町6-8-2延床面積:12,600㎡2014年4月竣工・運用開始1余裕のある空間使いをしている実験室。フレキシブルな使い方ができる什器が並び、配管等をまとめているユーティリティカラムが豊かなデザイン性の一部となっています。実験スペースは、個人で使うゾーンと共同で使うゾーンに分かれており、スチール製の実験台にマグネット製の名札を貼ることで、誰が使っているかがすぐわかるようにしています。72フロア各3ブロックに分けられているオフィスは、それぞれ赤・青・緑・黒を基調とした開放感のある空間。奥に見えるガラス張りのスペースは研究リーダーの部屋とディスカッションルームで、研究の基本である議論が頻繁に行われます。8大小さまざまな会議室も設置。パーテーションで区切ることができ、フレキシブルな使い方が可能です。910食事などで社員全員が同時利用できる部屋、オフィスの中3階にあるスペースなど、気分転換できるリフレッシュコーナーも随所に設置。積極的なコミュニケーションを誘発するリラックス空間として活用され、施設内でONとOFFを自在に切り替えられます。179810
右ページから抽出された内容
42研究環境を向上させ、新薬開発の研究を促進エーザイグループであるカン研究所が行っている研究内容は、難治性免疫疾患や神経性疾患、がんの再発・転移などに対する、新規メカニズムに基づいた治療薬の創出、さらには抗体薬品の開発です。それらすべての研究を行っているのが、この新本社研究所です。今後予定している研究員数の拡充に対応するため、前施設と比べて約5倍の広さで構築しました。研究室づくりのコンセプトは、第一が「コミュニケーションの活性化」です。新しいナレッジを生むためには、他の研究員との交流が不可欠ですので、その発生を促すつくりにしています。そして、第二が「快適性」です。今まで無味乾燥な印象だった実験室が、居心地の良い空間になるよう設計しました。その他、耐火性ロッカーや入退室管理システムも導入し、鍵を使わずにIT管理できるようにしたので、とても安心感のある施設となりました。コミュニケーションが生まれるオフィス環境を整備研究居室(オフィス)は、フロア全体を見渡せる開放的なつくりにしました。吹抜け空間を利用して適度な距離感を生みつつも、研究員同士が常に互いの存在を認識できるようにしています。さらに、デスクの配置や仕切りの高さを工夫することで目線も合わせやすくし、コミュニケーションが発生しやすい環境を整えました。そして、研究リーダーの個室は、オフィス空間から見えるガラス張りです。そうすることで、研究員が入室しやすくなり、ディスカッションを活発化させる狙いがあります。オフィススペースは、1フロアを3ブロックに分け、それぞれカラーコーディネートしました。各ブロックは統一感のある色で個性を持たせているので、自分の所在を認識しやすくなっていると思います。また、居室のカラーバランスをとるため、オフィス家具の色も設計者に相談して選びました。家具のセレクトは、使い心地だけでなく、カラーの豊富さが大きなポイントだったといえます。機能性とデザイン性を両立させたラボラトリー空間実験室も前施設と比べて研究環境が大幅に改善されました。安心感のある環境のもと、効率性のアップやコミュニケーションの活性化を実現できたので、研究員の集中力や意欲も向上したと思います。実験台やヒュームフードを選ぶ際に重視したのは、安全性を確保した上でのフレキシビリティや使いやすさです。特に、設備の汎用性については、研究員を増やすビジョンがあるので外せないポイントでした。また、スチール製を採用し、研究員各自がマグネットを使って、ライトやフックの位置を自由に動かせるようにしました。そして、もう一つの大きなポイントがデザイン性です。以前、むき出しだった配管は、センスのいいユーティリティカラムですっきりさせました。統一感を持たせたカラーリングも、研究員から上々の評判です。従来の閉塞感ある実験室とは対極にあるような研究スペースが完成し、研究員もとても満足しています。研究者にとって、居心地の良いスペースで実験を行えることは、とても重要ですから。また、多くの見学者にも、とても高い評価をいただいております。(2014年取材)“知の交流”が活発に行われる、居心地の良い研究スペース45安全対策や臭気対策に最適で、快適な研究スペースが確保できるヒュームフード。ウォークインタイプは、廃液溶媒の一時保管用として設置しています。6研究室内を見渡せる見学ルート。多くの見学者が訪れ、その研究環境の良さを絶賛しています。3手元で発生する臭気も、天板中央に設置された局所排気装置によって排気されるため、実験室内の作業環境を確実に改善します。2基本色のブラックに、木目調の色合いがアクセントとなり、統一感のあるカラーリングがスタイリッシュな雰囲気を漂わせています。23456須田眞次薬学博士取締役推進部長

このページのトップへ

  • キーワード検索

    • 全て
    • 現在のカタログから
  • ■カテゴリ

    • マイバインダー

      マイバインダーは空です。