移動間仕切 Sliding Wall［スライディングウォール］ 37-38(38-39)

36取扱いについてスライディングウォールをご使用の際の注意スライディングウォールは、移動式間仕切の特性上、相当の重量を持ったパネルの移動操作が生じますので、各機種ごとの取扱い要領に従って操作を行なってください。製品保証とアフターサービスオカムラでは、お客さまに当製品を末永く安心してご使用いただけるよう、製品保証とアフターサービスについても、信頼の体制を整えております。保証期間について○保証期間は特別の定めのある部品以外は、通常の状態で使用された場合、設置、引渡し後下記の通りといたします。外観表面仕上表面化粧面（他社が施工した表面化粧材を除く）の変色・退色１年機構部／可動部扉開閉、錠前、吊車、圧接装置等の故障２年構造体パネルフレーム、レール等の強度・構造体にかかわる破損２年保証期間中の修理について○保証期間中の修理は無料で行います。○但し、次のような場合には、保証期間中でも有償修理とさせていただきます。　1.火災・天災による不具合の場合。　2.改造や誤使用など使用者の責任に帰す場合。　3.製品周辺の環境などに起因する結露、腐食等の不具合の場合。　4.消耗部品の消耗による機能低下や故障の場合。　5.各社の手配によらない第三者による加工、施工などによる不具合の場合。　6.過酷な使用環境又は使用状況による変形、破損、故障（温度、湿度、雨、風、直射日光の暴露）。※24時間、年中無休での業務やこれに準ずる所　7.摩耗や退色など経年変化による不具合の場合。　8.木製品の目違いや反りなど材料の特性による不具合の場合。　9.施工時に実用化されている技術では予測が不可能な現象などによる不具合の場合。10.犯罪など不法な行為による不具合の場合。11.保証書のご提示がない場合。12.日本国以外で使用する場合。保証期間経過後の修理について○（株）オカムラサポートアンドサービスで承ります。　製品の無償保証は、一般的に通常の保守・補修（メンテナンス）が行われていることが　前提となります。長期にわたるご使用では、可動部品の摩耗・劣化が進むことにより、　ドアやパネルのガタつきが発生したり、ローラーでは故障して本来の機能や性能が　果たせなくなりますので、保証期間終了後は早めの点検と修理を弊社にご用命ください。　保証期間終了後の点検・修理責任は、製品を保有されている方にあります。部品の耐久性○修理用部品の保有期間については、製造中止後5年間とさせていただきます。保守契約についてスライディングウォールは可動部分があり、定期的なメンテナンス、消耗部品の交換が不可欠です。製品を末永く、快適かつ安全にご使用いただくために、定期的なメンテナンス、消耗した部品の交換をお願いいたします。定期的なメンテナンスにより、製品の長寿命化、安全かつ確実なご使用を提供いたします。保守契約につきましては、（株）オカムラサポートアンドサービスが承ります。主要部品の推奨交換年数は、下記の通りとなっています。・ローラー（吊ボルト含む）………………………7年・パネル可動部分…………………………………7年・ゴム、プロフィル類………………………………5年機種により、これ以外にも消耗部品があります。