ホール・議場・スタジアム総合カタログ2020-2021 21-22(22-23)

概要

  1. 納入事例
  1. 21
  2. 22

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劇場・ホール 2018年にオープンした神戸新開地・喜楽館は、大阪の天満天神繁昌亭(P.23)に次ぐ2つ目の上方落語の定じょうせき席(常設の寄席)です。かつて劇場や芝居小屋が建ち並び、「東の浅草、西の新開地」と謳われた歓楽街にとっては約40年振りとなる演芸場の復活で、まちに活気を取り戻す新たな文化・芸術の拠点を目指し、誕生しました。公演は毎日行われ、昼間は上方落語、夜は落語以外にも講談や浪曲、音楽やダンスといった多彩な演芸が楽しめるほか、貸館として学生のアマチュア落語家などの一般利用もできる施設になっています。 2層吹き抜けのホールに華やかなブルーのイスが並ぶ喜楽館。演芸場の規模は繁昌亭とほぼ同じですが、昔ながらの寄席をイメージさせる和風の繁昌亭に対して、港町らしいモダンな雰囲気が漂います。客席と舞台の距離が近いことも特徴で、場内は一体感に包まれます。また、エントランスから場内まではフラットな床が続き、1階客席の後方には車イススペースも用意。誰もが気軽に楽しめる娯楽の場として親しまれています。新開地に演芸場が復活。華やかなブルーのイスが彩る、港町の新拠点神戸新開地・喜楽館所在地:兵庫県神戸市兵庫区新開地2-4-13竣工年:2018年設計:森崎建築設計事務所施工:山田工務店規模:地上2階納入席数:210席主なオカムラ製作什器:ホールイス(8076ED、8081SL)121
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劇場・ホール2456 1.神戸市西部に位置する新開地に誕生。ギャラリースペースも兼ねるアプローチにはフラットアーチが連なり、観客を奥へと誘う。 2.鮮やかな赤色のカーペットに、港町・神戸を想起させるブルーのイスが映える。座席数は1・2階席あわせて210席。 3.客席の最前列から舞台までの距離は約60cm。落語家の喋りや身振り手振りを間近で楽しむことができる。 4.身体に負担の少ない体勢で座ることができ、長時間の公演でも疲れにくいホールイス(8076ED→P.55参照)。5-6.1階後方のイスは着脱可能で、移動させることにより、多目的に使用できるスペースを確保することが可能。322

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