ホール・議場・スタジアム総合カタログ2020-2021 25-26(26-27)

概要

  1. 納入事例
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劇場・ホール 都市と文化、水辺をリンクさせた大規模再開発により生まれた複合施設「WATERStakeshiba(ウォーターズ竹芝)」。 施設内でひときわ目を引くのが劇団四季の専用劇場、JR東日本四季劇場[春][秋]です。長年首都圏初の常設専用劇場として親しまれてきた劇場を建て替え、歴史と伝統を引き継ぐ新拠点として生まれ変わりました。22年前、客席にオカムラの椅子が採用されたのをきっかけに、各地の四季劇場に導入されてきました。その歴史をもとに今回は、伝統を引き継ぐ新たなデザインにこだわりました。 先端が丸く握り玉が付いた肘や、赤系の張り地の背クッション、座部といった基本的な構成は引き継ぎつつも、座裏を布張りに変更するほか、座の先端を薄くすることで座の下側に脚を引けるよう工夫を追加しました。演劇文化の発信拠点として新たな歴史を刻む場所となりそうです。ウォーターフロントに登場した劇団四季の歴史と文化を引き継ぐ新拠点JR東日本四季劇場[春][秋]所在地:東京都港区海岸1丁目10番45号竣工年:2020年設計:JR東日本設計事務所シアター棟・劇場内装設計・施工:清水建設総座席数:[春]劇場1,518席 [秋]劇場1,152席主なオカムラ製作什器:ホールイス(特注)125
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劇場・ホール2531.大屋根が水辺と都市を緩やかにつなぐシンボリックな外観。2.約1,200席の客席数を誇る四季劇場[秋]。張り地の色、木部の色、脚の色を旧四季劇場の客席に近い色合いにこだわり、伝統=レガシーのコンセプトを表現。3.緩やかにカーブを描く背板のラインが華やかな場を演出。4.肘を載せた時に馴染むよう、肘木はカーブがついた形状に一新。座の先端を薄くする事により脚を座の下側に引くことができ、長時間でも快適に鑑賞できるようにした。5.2階席は背裏板を高くしたハイバック仕様を採用。移動時の安全性に配慮しています。426

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