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劇場・ホール 発展目覚ましいベイエリアに2020年誕生した「有明ガーデン」。10.7haの都内過去最大の開発面積に、タワーマンションや大型ショッピングセンター、ホテルなどを有する大規模複合プロジェクトです。なかでも約8000人のキャパを誇る劇場型イベントホール「東京ガーデンシアター」は、客席が囲み型三層バルコニーで27パレットにレイアウト、ステージからもっとも離れた席まで約54mの距離に納め、抜群の一体感と臨場感を誇ります。 今回のプロジェクトでは、日本のミュージックシーンを牽引する劇場ホールに調和する唯一無二のデザインが求められました。そこでオカムラが長年培ってきたオフィスシーティング開発による技術を活用し、高耐久性メッシュを背もたれに使用することでフィット感を備え、しなやかな座り心地を実現。座面に体圧分散するウレタンクッションを内蔵させハイグレードな座り心地を叶えています。また、アリーナ（移動）席のイスは固定席と同様のクオリティと意匠を備えながら、メッシュの背やアルミの脚など素材を厳選して軽量化を実現し、はめやすく抜けにくい連結機構を開発するなど、設営の負担を大きく軽減。ライブ、国際会議、ファッションショーにと、多機能多目的な利用が期待されます。日本のミュージックシーンを牽引する国内屈指のエンターテインメントホール東京ガーデンシアター所在地：東京都江東区有明２丁目１-６竣工年：2020年設計・監理：竹中工務店施工：竹中工務店規模：地上6階・地下1階着席型座席数：7,000席（車イス席含む）主なオカムラ製作什器：ホールイス（特注）129
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劇場・ホール324561-2.国内屈指のスケール感を備える劇場型イベントホール。舞台を囲む3層バルコニーの客席構成。3.舞台と客席が至近で親密な関係。どの席からもステージが見やすくレイアウトされている。4.客席を27パレット配置することで、同クラスの大型ホールよりも近い距離感を実現。ステージと観客の一体感が生まれる。座席前後間の通路幅を広くとり、イスの奥行寸法を小さくする工夫が為された。5.１階のアリーナ席はセッティングのしやすさに配慮し、固定席と同様の仕様としながら素材を吟味し、軽量化と耐久性を両立。6.２階席以上の固定席。長年培ったオフィスチェアの技術を結集。樹脂のリング肘が採用された。写真:株式会社ナカサアンドパートナーズ30
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