ホール・議場・スタジアム総合カタログ2020-2021 45-46(46-47)

概要

  1. 納入事例
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劇場・ホール1.左手の落ち着いた色調の縦ルーバーで覆われた部分はラウンジやテラスのあるエリアで、右手の外壁石張り部分に研究室や講義室がある。2.名誉院長を努めた故・日野原重明氏の名を冠した「日野原ホール」は地下1階に位置する。国際会議等にも活用できる仕様で設計された。3.イスが講壇に対して正面に向いている一方で、通路は講壇から斜めに伸びている。背板の袖部分の長さを列ごとに変えることで、通路がきれいな一直線に見えるように工夫されている。4-5.A3対応の大きな格納式テーブルをもつイス。背板部分に厚みをもたせて設けたテーブル板の格納スペースは、標準品を拡張し、手元照明、電源・LANコンセントを組み込んだ特注品(背面テーブル→P.59参照)。 聖路加国際大学が、臨床・教育・研究を一体的に行うことを目的に新築した複合施設です。地下1階、地上8階建てのビルの中にラウンジや会議スペースをはじめ、学部と大学院教育のための講義室、臨床現場を再現した特殊な設備、研究・開発を支援するシミュレーションセンターなどを有する他、地下1階には243名収容の「日野原ホール」が設けられています。 同ホールに並ぶイスは、国際会議等にも活用されることを想定しA3サイズの格納式テーブルを設置。最前列は肘掛け部分に取り付け、その他のイスは前席の背面からテーブル板を引き出して使用します。前席背板に設けたテーブル板の格納スペースは通常仕様よりも広く取り、手元を照らすライトと電源およびLANコンセントを備え付けました。また、その背板には内装にあわせた白木の合板を用い、講壇から斜めに伸びる通路が一直線に美しく見えるよう、袖部分の幅を列ごとに微調整しています。2345国際会議にも対応した、複合的学術センター大村進・美枝子記念聖路加臨床学術センター日野原ホール所在地:東京都中央区築地3-6竣工年:2016年設計:久米設計施工:大成建設規模:地下1階・地上8階総座席数:243席(日野原ホール)主なオカムラ製作什器:ホールイス(特注)145
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劇場・ホール1立命館いばらきフューチャープラザグランドホール所在地:大阪府茨木市岩倉町2-150竣工年:2015年基本計画・設計監修:立命館キャンパス計画室設計:山下設計(基本設計)・竹中工務店施工:竹中工務店規模:地上5階延床面積:110,201m²総座席数:987席主なオカムラ製作什器:ホールイス(メモ台付・特注) 2015年、立命館大学が大阪府茨木市に開設した大阪いばらきキャンパス。都市型の立地を活かした『開かれたキャンパス』を目指しています。なかでも「立命館いばらきフューチャープラザ」は市立公園に隣接し、地域・社会連携のシンボルとして整備された施設です。学生や教職員だけでなく、周辺住民や一般市民、社会人や企業が集い、交流できる場として計画されました。大学の研究施設やライブラリー、産学交流ラウンジといったスペースの他、大中小3つのホール、音楽練習室等を備えています。 2階に設けられた「グランドホール」は、約1,000席の客席と充実した音響・舞台設備を有し、大学の式典や講演会をはじめ、本格的な演劇やクラシックコンサートまで対応可能な大ホールです。木調を主とした落ち着いた重厚感のある内装に、赤を基調としたイスが並びます。イスは講演会の利用を想定し、メモ台を肘掛け内部に格納するタイプが採用されました。この他、共用部や学生の交流・学習スペースにも、オカムラの什器が導入されています。舞台芸術から講演まで対応する大ホール。ホール空間に融合するデザインと機能性を両立2341.約1,000席の客席をもつグランドホール。講演会から演劇、コンサートまで幅広い用途に対応できるよう計画されている。ホールイスは格納式のメモ台を備える。最前列席は着脱可能な席として、舞台下に格納できる仕様。2.ホールイスは格納式のメモ台を備える(メモ台→P.57参照)。3.最前列席は「背倒れ」及び「移動席」機能付。使用しない場面では舞台下へ格納される(移動席・背倒れ→P.66参照)。4.落ち着いた赤いカーペット敷きのホワイエ。46

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