ホール・議場・スタジアム総合カタログ2020-2021 115-116(116-117)

概要

  1. 納入事例
  1. 115
  2. 116

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スタジアム 2002年のFIFA日韓ワールドカップの試合会場となるなど、スポーツ競技会場として活用される他、野外コンサート等も開催されるスタジアム。宮城県利府町にある「グランディ・21(宮城県総合運動公園)」内に建設され、周辺には屋内体育館や各種競技場、合宿所等のスポーツ関連施設も設けられています。 メインスタンドは、仙台藩祖・伊達政宗の兜にある三日月をモチーフにデザインされた屋根が特徴的です。スタジアム内は1階レベルにトラックが広がり、観覧席へは3階からアプローチします。座席数は東北地方のスタジアムでは最大級となる約4万9000席で、メインスタンド側が2層、バックスタンド側が1層構造になっています。固定席はスタンディングでの観覧も想定し、折りたたみ型のイスが導入されました。東北地方最大級のスタジアム。高耐候性の折りたたみ式観覧席宮城スタジアムグランディ・21所在地:宮城県宮城郡利府町菅谷字舘40-1竣工年:2000年設計:針生承一・阿部仁史共同アトリエ施工:鹿島・奥村・橋本・奥田共同企業体建築面積:36,685m²延床面積:57,565m²収容人数:49,133人主なオカムラ製作什器:一般席・VIP席49,029席123 1.サッカーや陸上競技を中心に幅広い野外イベントが開催されるスタジアム。2-3.野外スタジアムであるため、全天候型の観覧席が求められた。 4.イスの素材は高密度ポリエチレン製の特注品。 5.一部VIP席にはアーム部分にカップホルダーが備えられている。54115
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スタジアム ベイエリアの都立辰巳の森海浜公園に建つ「東京アクアティクスセンター」。国際基準の50mのメインプールを始め、飛び込み競技用のダイビングプール、競泳用のサブプールなど、日本水泳の中心となる世界最高水準の水泳場として期待されています。 延べ床面積約6万5500平方メートルもの無柱の大空間を際立たせるのが、ホワイトカラーの観客席です。オカムラが採用された3階と4階席のチェアは人間工学に基づき座り心地を追求。難燃性のブロー成形樹脂素材により強度や快適性も叶えました。また、十分な通路幅を確保するため、跳ね上げ時の奥行きが230mm以下になるようコンパクト設計にこだわりました。上層エリアからも見やすいようレイアウトにも配慮され、日本を代表する施設にふさわしい機能美を備えています。世界最高水準の機能美を備えた新時代を担う国際水泳場321.大屋根を鉄骨トラスで支える構造が目をひく外観。2.大空間を彩る白い観客席。3階、4階席と上層階に納品するため、設計事務所とサイトライン(見やすさ)の確認を協議して検討した。3.避難通路確保のため奥行き寸法230mm以下に設計。4-5.レイアウト変更を容易にするフリースライド式アルミビームを採用し、木床面に直接固定した。45東京アクアティクスセンター所在地:東京都江東区辰巳2-2-1竣工年:2020年設計・施工:大林・東光・エルゴ・東熱異業種特定建設共同企業体収容人数:15,000人(大会後5,000人)主なオカムラ製作什器:アスリートV(ブロー)5,505席(ビーム特注)1116

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