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メインスタンドの大きな屋根幕は、鳥の羽や船の帆をイメージして造られました。震災からの大きな羽ばたきや新たな船出を目指したデザインになっています。5席を1ユニットで構成したフレーム構造で各席を支え、スギの柔らかさを補う耐久性を導きました。45mm厚のスギ無垢板材を座に2枚、背に1枚で構成した1人用シート。遮るものがない、広々としたバックスタンド。石鵜住居復興スタジアムは、2019年にアジアで初開催されたラグビーワールドカップ日本大会の会場の一つとして新設した、東日本大震災復興のシンボル。石市の地元企業であるエヌエスオカムラはこの整備事業に参加しベンチの設計と製造を担当、オカムラ初となる国産木製スタジアムベンチ4,990席を納入しました。復興のシンボルに、オカムラ初の国産木製スタジアムベンチ。所在地:岩手県釜石市活用木材:スギ(釜石市産)使用方法:無垢板材家具:スタジアムベンチポイント:屋外での耐久性とメンテナンス性を確立、オカムラ初となる国産木製スタジアムベンチ釜石鵜住居復興スタジアム納入事例1720
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