オカムラ・日本の木プロジェクト事例集Vol.2 2-3(2-3)

概要

  1. 納入事例01 東京エレクトロン宮城株式会社 宮城技術革新センター
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各応接室には東北に植生する三種類の広葉樹を集成材にして採用しています。大空間の応接室Cのエレガスタ会議テーブルには、天板と幕板に堅さが特徴のケヤキを利用しています。宮城県の県木でもあるケヤキは「東京エレクトロン宮城らしさ」を感じると共に、その木質感で豊かなおもてなしがあふれる応接空間を提供。側壁面の陪席ソファにもケヤキを利用しています。01納入事例所在地:宮城県黒川郡大和町活用木材:スギ(宮城県南三陸産)・ケヤキ、オニグルミ、ヤマザクラ(東北産)使用方法:南三陸スギ:無垢幅矧ぎ材、無垢集成材、ツキ板家具:会議テーブル・サイドフォールドテーブル・スツール・シューズロッカー・受付台・演台・ステージ・ツールボックスポイント:地元の針葉樹と東北地区の希少広葉樹を使用し、愛着のもてる環境を創出東京エレクトロン宮城株式会社宮城技術革新センター1
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応接室Bの4L74型テーブルには家具材、建材に広く使われているオニグルミを利用しました。主張のある木目が浮き立ち、自然の木質感が強く感じられる仕上がりとなっています。イノベーティブな環境を生み出す場でもあるエントランスには、地元宮城県南三陸産スギを幅矧ぎ材にし、多くの家具に使用。部門を越えてさまざまなメンバーが自由に集うラウンジ。イノベーションの起点となることが期待される場に、地元三陸スギを利用し、愛着を持って使い続けられるオリジナル家具が配置されています。天井の南三陸産スギと合わせ、空間に統一感を演出しています。こちらも南三陸産スギを使った受付台。建具にも多く使われる日本のスギのきれいな木目と温もりが国外からの来訪者にも「おもてなし」を伝えます。ヤマザクラの集成材を利用した応接室Aのプリシード会議テーブルです。ヤマザクラ特有の柔らかい赤味のある木目でお客様をやさしくお迎えします。三陸スギの幅矧ぎ材を用いたディスプレイやホワイトボード、筆記用具など共創空間で便利なオリジナルデザインのツールボックス。開閉できる箱型のデザインにしたことで、移動と収納の柔軟性を高めています。南三陸産スギを使ったキャスター付きシューズロッカー。スギは比重が軽いため動かしやすいのが特徴。表面の木目の出方にも気を遣い素材の良さを活かしたデザインに。南三陸産スギの演台とスツール。フレキシブルなレイアウトに対応するため、演台はキャスター付き。スツールは組合せによりベンチ、テーブルとしても使用可能。使い方の想像性を広げるデザインとしています。東北(宮城)らしさ、地域共生、地域貢献をテーマに同地域産のヤマザクラ、オニグルミ、ケヤキといった広葉樹と宮城産のスギを活用し、イノベーティブでありながら、愛着を持って使い続けられるデザインの家具を納入。東京エレクトロン宮城株式会社宮城技術革新センター様の開発や研究担当の方々とワークショップを実施し、ツールボックスなどのオリジナル家具も製作しています。お客様におもてなしを伝える、印象的な空間に素材の良さを活かしたデザインの家具。2

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