これからの自治体庁舎づくり vol.2 13-14(14-15)

概要

  1. エリア別ご提案/議会エリア
  1. 13
  2. 14

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13自治体の特性や環境に合わせた議場づくりエリア別ご提案/議会エリア「住民に開かれた議会」や多目的利用を実現する議会エリア。住民と行政が‘協働’で地方自治を担う動きが活発化する中、議場のあり方にもさまざまな検討や取り組みがなされています。これまでの「行政の意思決定機関としての威厳ある空間」としてだけではなく、「住民に開かれた議会」を実現する設えや、多目的に使用可能な工夫が求められるようになってきました。[可動式の利点]●住民参加型イベントや災害時利用など、議会以外での用途に活用しやすい。●将来的な定数変更や用途変更に対し、比較的短期的かつ低コストでの対応が可能である。[固定式の利点]●段床のため席に高低差があり、議員側・行政側双方からお互いが見やすく、議論が行いやすい。●音響・映像設備を一度設置してしまえば移動が不要でメンテナンスも容易である。可動式議場固定式議場福島県大熊町栃木県下野市
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14住民が傍聴しやすい工夫多目的利用や議員数の変化をふまえた家具エリア別ご提案/議会エリア住民に開かれた議会であるためには、防音機能を備えた親子傍聴席の設置や車いすの方の傍聴スペースなど、お子様連れの方や車いすの方にとっても傍聴しやすい整備が必要です。使用目的や家具が固定化された従来の議場から、多目的の使用を前提とした議場へ。可動式の家具を導入することで、議会以外にも、災害時やイベント開催時など、住民のみなさまが広く使用できる利便性の高い空間づくりが可能になります。左上:お子様連れの方も傍聴できる特別傍聴室右上:傍聴席までの通路に設けたスロープ左:車いす用傍聴スペース神奈川県平塚市栃木県日光市福島県須賀川市

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