間仕切・建材製品 総合カタログ vol.3 11-12(12-13)

概要

  1. GREEN WAVE Road to 2050
  1. 11
  2. 12

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持続可能な社会の実現に向けて気候変動への対応0100002000030000400002050年2030年2020年t?50%削減CO2実質0CO2NEUTRAL1997年2021年2050年カーボンニュートラルを目指してGREENWAVERoadto2050外部イニシアチブ・認証国連グローバル・コンパクトUNGLOBALCOMPACTISO14001認証TCFDRE100➡GREENWAVERoadto20502050年カーボンニュートラルに向けた取り組みオカムラグループは、2050年に温室効果ガス排出実質ゼロ(カーボンニュートラル)の実現を目指します。この目標を達成するために2030年の温室効果ガス排出量の削減目標を2020年比50%とし、グループ全体で取り組みを進めています。カーボンニュートラルの実現に向け、環境長期ビジョン「GREENWAVE2030」において、気候変動への対応や、水資源使用量の削減、生産プロセスにおける生産廃棄物の排出原単位削減などについて定量目標を設定し、これまでの活動をさらに強化するとともに、新たな視点に立った取り組みを展開し、脱炭素社会実現に貢献していきます。GREENWAVE紹介サイトオカムラグループは1997年から、GREEN(環境配慮)のWAVE(波)を自ら起こし、その波に乗るという「GREENWAVE」の考えの下に、製品に関するオカムラ独自の環境基準を策定し、環境に配慮した製品の拡充を図ってきました。カーボンニュートラル実現を目指し、2021年より新たに製品開発におけるサーキュラーデザイン思考や、カーボンオフセットプログラムを導入し、GREENWAVEの取り組みを大きくレベルアップしています。オカムラグループではカーボンニュートラル実現に向けて活動を加速させるために国際的なイニシアチブへの賛同や認証取得を積極的に進めています。SBT認定11
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自社内・製品・サービスのそれぞれで、さまざまな環境課題に取り組んでいます。これらを通じて、お客様の企業価値向上につながる空間づくりをお手伝いします。オカムラは「GREENWAVE」の考えの下に、すべての事業活動で経営資源(人・設備・材料・技術)を活用して環境負荷低減活動を実践します。さらに、その成果をステークホルダーの皆さまに提供することで、「持続可能な社会の構築」に貢献します。オカムラの環境課題に対する取り組み工場での取り組みFACILITY工場での取り組みPRODUCT製品での取り組みSERVICEサービスでの取り組みFACILITY気候変動への対応省資源・資源循環生物多様性保全地域・社会との共生クリーンエネルギー活用によるCO2排出量削減水の循環利用物流効率化による輸送負荷低減地下水熱利用ビオトープの整備オフィス事業にひもづく社会貢献生産・物流拠点において、自家消費型太陽光発電の導入や水力発電による再生可能エネルギーへの転換等、カーボンニュートラル実現に向けた取組みを進めています。雨水や生産に使用した水をろ過した上で貯水槽に蓄え、トイレや散水用水、コンプレッサー循環水などに利用しています。また、塗装の前処理においても、水を循環利用するシステムを導入しており、水資源の保全に貢献しています。生産拠点から中継配送センターを経由せずに直接納品する方法を導入することにより、輸送距離を短縮し、温室効果ガス排出量の削減に結びつけています。富士山周辺の豊富な地下水の熱を、自然エネルギーとして冷暖房などに活用する熱交換システムを導入しています。富士山の麓に位置する生産事業所では、地域固有の自然環境を重視したビオトープの設置を進めています。地域とのコミュニケーションの場、従業員の憩いの場、研修の場として活用しています。東北芸術工科大学の学生がデザインした家具を、山形県小国町の地元の木材を使って製作し、町内の3歳児に贈呈する「ファーストファニチャー」プロジェクトなど、それぞれの地域に合わせた活動を推進し社会貢献に努めています。12転載不可

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