ホール・議場・スタジアム総合カタログ2023-2024 17-18(18-19)

概要

  1. 劇場・ホール
  1. 17
  2. 18

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JR東日本四季劇場[春][秋]所在地:東京都港区海岸1丁目10番45号竣工年:2020年設計:JR東日本設計事務所シアター棟・劇場内装設計・施工:清水建設総座席数:[春]劇場1,518席 [秋]劇場1,152席主なオカムラ製作什器:ホールイス(特注)131.大屋根が水辺と都市を緩やかにつなぐシンボリックな外観。2.約1,200席の客席数を誇る四季劇場[秋]。張り地の色、木部の色、脚の色を旧四季劇場の客席に近い色合いにこだわり、伝統=レガシーのコンセプトを表現。3.肘を載せた時に馴染むよう、肘木はカーブがついた形状に一新。座の先端を薄くする事により脚を座の下側に引くことができ、長時間でも快適に鑑賞できるようにした。4.緩やかにカーブを描く背板のラインが華やかな場を演出。24 都市と文化、水辺をリンクさせた大規模再開発により生まれた複合施設「WATERStakeshiba(ウォーターズ竹芝)」内で、ひときわ目を引くJR東日本四季劇場[春][秋]。1998年、客席にオカムラの椅子が採用されたのをきっかけに、各地の四季劇場に導入されてきました。その歴史をもとに、伝統を引き継ぐ新たなデザインにこだわりました。 先端が丸く握り玉が付いた肘や、赤系の張り地の背クッション、座部といった基本的な構成は引き継ぎつつも、座裏を布張りに変更するほか、座の先端を薄くすることで座の下側に脚を引けるよう工夫を追加しました。演劇文化の発信拠点として新たな歴史を刻む場所となりそうです。ウォーターフロントに登場した劇団四季の歴史と文化を引き継ぐ新拠点17劇場・ホール
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 日本を代表する劇団・劇団四季が2016年にオープンした専用劇場です。『舞台と客席に一体感がある、濃密な空間』をコンセプトに、幅広い客層に向けた空間となっています。 客席は空間のデザインにあわせて特注されたオリジナルのイスを導入。座面と背面クッションは座り心地が重視されています。それらを支える木製の背板は、前後の客席の床レベルの差に応じて高さを調節し、席の間を移動する際に前の観劇者にぶつからないための配慮がなされています。背板の柔らかい印象の形状や、客席端部の肘掛けに施した装飾など、機能性とともに遊び心のあるデザインも特徴です。231.劇団四季の新たな拠点として、大規模な再開発が進む名古屋駅中心部・名駅南エリアに建築された。2.客席は1階席と2階席があり、オリジナルのイスが合計1,200席並ぶ。1階席後方にはガラス張りの親子観劇室がある。3.客席の背板は、床のレベル差にあわせて舞台に近い方が低く、後方は高くなっている。4.丸みのある形状の背板にはビーチ合板、優美なデザインの肘掛けにはアルミの鋳型を採用し、意匠性も高められている。最後列席は後部通路往来に配慮し、背板は高く(ミドルバック)している。劇団四季の専用劇場空間。高揚感を演出し、快適性を兼ね備えるイス名古屋四季劇場所在地:愛知県名古屋市中村区名駅南2-11-11竣工年:2016年設計・施工:清水建設総座席数:約1,200席主なオカムラ製作什器:ホールイス(特注)14劇場・ホール18

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