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1.大屋根を鉄骨トラスで支える構造が目をひく外観。2.大空間を彩る白い観客席。3階、4階席と上層階に納品するため、設計事務所とサイトライン(見やすさ)の確認を協議して検討した。3.避難通路確保のため奥行き寸法230mm以下に設計。4-5.レイアウト変更を容易にするフリースライド式アルミビームを採用し、木床面に直接固定した。2345 ベイエリアの都立辰巳の森海浜公園に建つ「東京アクアティクスセンター」。国際基準の50mのメインプールを始め、飛び込み競技用のダイビングプール、競泳用のサブプールなど、日本水泳の中心となる世界最高水準の水泳場として期待されています。 延べ床面積約6万5500平方メートルもの無柱の大空間を際立たせるのが、ホワイトカラーの観客席です。オカムラが採用された3階と4階席のチェアは人間工学に基づき座り心地を追求。難燃性のブロー成形樹脂素材により強度や快適性も叶えました。また、十分な通路幅を確保するため、跳ね上げ時の奥行きが230mm以下になるようコンパクト設計にこだわりました。上層エリアからも見やすいようレイアウトにも配慮され、日本を代表する施設にふさわしい機能美を備えています。世界最高水準の機能美を備えた新時代を担う国際水泳場東京アクアティクスセンター所在地:東京都江東区辰巳2-2-1竣工年:2020年設計・施工:大林・東光・エルゴ・東熱異業種特定建設共同企業体収容人数:15,000人(大会後5,000人)主なオカムラ製作什器:アスリートV(ブロー)5,505席(ビーム特注)171スタジアム
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1.両ウィングに観客席を増やすため、既存の球場に独立した鉄骨造で建設。2.最上階は地上約31mの高さがあり、周りの景色も見渡せる。3-4.背もたれと座が一体となったブロー成型シェルのスタジアムベンチ。基本、前の席の背面にカップホルダーを取り付けているが、取付不可の席は席の下もしくは手すりに取り付け。21.ペアシートにはアームとカップホルダー付きテーブルがセットされています。※アームとカップホルダー付きテーブルの配置・組合せは特別観覧席では異なります。2.招待席は各席にアームとカップホルダーが付いています。3.メインスタンドを改修し、招待席・ペアシート・特別観覧席を新たに配置、イスはすべてアスリートV(インジェクション)、ビームはフリースライド方式が採用されました(1期工事)。4.2期工事で車イス席を納品。設置は床固定。1243横浜スタジアム所在地:神奈川県横浜市中区横浜公園リニューアル:ウィング席増設2019年、2020年(竣工1978年)収容人数:35,384人主なオカムラ製作什器:一般席・アスリートL6200席(ライト側ウィング席3644席、レフト側ウィング席2556席)1東京スタジアム所在地:東京都調布市西町376-3リニューアル:1期2019年/2期2020年(竣工2000年)設計:日本設計施工:1期西武・協栄JV/2期松鶴建設収容人数:48,013人主なオカムラ製作什器:招待席・アスリートV(インジェクション)218席(アーム、カップホルダー付き)ペアシート・アスリートV(インジェクション)220席(アーム、テーブル付き)特別観覧席・アスリートV(インジェクション)116席(アーム、テーブル付き) ※テーブルはカップホルダー付き(特注)車イス席・スタッキングチェア580席3472スタジアム
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