これからの自治体庁舎づくり vol.3 33-34(34-35)

概要

  1. エリア別ご提案/職員エリア
  2. 執務スペース
  3. エリア別ご提案/職員エリア
  4. 会議スペース
  1. 33
  2. 34

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33エリア別ご提案/職員エリア執務スペース働き方に合わせて選択できるABWエリアの設置近年、業務内容に合わせて働く場所を選択するという考え方が主流になってきています。自治体の業務は多岐にわたり、来庁者と接する業務もあれば一人集中する業務、頻繁に打合せが必要な業務や封入作業などさまざまです。自席以外に選択できるフリースペースを設けることで、「効率性」「創造性」「モチベーション」に大きく影響し、効果的な働き方につながります。効率的に打合せができる場モニターを利用したペーパーレスのファミレス席は、資料を事前に準備しなくてもすぐにミーティングが可能。囲われ感のあるブース席で、テーブルに資料を広げた打合せも集中して行えます。フレキシブル・多目的に使える場従来、役職者席に占められていた執務スペースの窓側部分を開放することで、打合せ、作業、昼食、休憩など、多目的に利用できる空間になります。部門を超えたコミュニケーションが取れる場複合機や作業スペースを集約しさまざまな部署の人が集まる場所に。偶発的な会話から新たな発想も。業務の効率化コミュニケーションの活性化時間短縮スペースの有効活用移動時間の効率化集中して業務を行うことができる場仕事に集中したい時には集中席を利用。この席にいる時は電話も取り次がない、話しかけないなどルールづくりも欠かせません。13継続的に業務ができる場庁舎内に限らず、状況に応じて支所・サテライトオフィス・自宅など、庁舎外でも業務を行えることは、業務効率の向上や非常時の業務の継続性にもつながります。524長野県松本市静岡総合庁舎別館滋賀県米原市熊本県庁業務内容や目的に応じて、場所を選んで働く。
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34エリア別ご提案/職員エリア会議スペースフレキシブルな打合せ・会議スペース複数の参加者の多様な意見を出し合う場WEB会議ブース無駄を最小限に抑え、効率的に使える打合せ・会議スペース。「使いたい時に会議室が空いていない」「会議室の予約が取りづらい」そんな声をよく耳にします。少人数でちょっとした打合せができる予約不要なスペースの拡充や、部屋の広さを変えられる会議室の設置など、工夫次第で気軽な打合せが可能になります。 参加者が発言する際に自分のPC画面をモニターに投影することで、紙資料の配布を行わずペーパーレスで、効率良く会議が行えます。また、1つの画面を共有することで、さまざまな意見を集約する効果が図られます。会議、打合せ、講習・研修会等をWEBで行うケースが増え、従来の会議室数での対応が難しくなってきました。限られたスペースでも設置可能なブースにより、会議室不足を解消します。フルクローズ型のブースは音漏れを防ぎ、他の業務を行う周囲への配慮にもなります。可動間仕切によって広さ調整できる会議室上下昇降テーブルとモニターを使用。さっと集まり短時間での意見出しで打合せの効率化につなげています。自由に使える打合せスペース兵庫県三田市栃木県日光市某県庁熊本県益城町宮城県庁

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