これからの自治体庁舎づくり vol.3 45-46(46-47)

概要

  1. エリア別ご提案/その他
  2. 災害対策
  3. エリア別ご提案/その他
  4. 危機管理
  1. 45
  2. 46

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45エリア別ご提案/その他災害対策来庁者と職員の安全を確保し業務継続をサポートする災害対策。来庁者を守る備え業務の継続性をはかる設え一時避難場所としての備え職員を守る備え災害発生時には、来庁者を守ることが第一に優先されます。エレベータに閉じ込められた時のために水や食料•簡易トイレなどを内蔵したエレベータチェアや、コンパクトに収納できる折りたたみ式へルメットの用意をおすすめします。自由度の高いレイアウトや働き方を実現することで注目されているポータブルバッテリー。予期せぬ災害時や停電時などの緊急事態には、非常電源としてすぐに使用可能です。災害時には庁舎自体が、一時避難場所に利用されます。ベッドや診察台に転用できるロビーチェアなども、ご用意しています。地震による負傷の原因は、家具の転倒や落下物によるものが最も多く報告されています。万が一家具類が転倒しても、安全な避難通路を確保できるようレイアウトヘの配慮が大切です。また、収納物の飛び出し防止機能を搭載した家具を使用し、耐震固定を施す、背の高い家具の上や通路スペースに荷物を置かないなど、日常の点検を行うことが重要です。折りたたみ式ヘルメット地震に強い家具の採用家具・機器類の固定4つのポイント日常の運用管理と点検レイアウトの点検・見直し日常時は持ち運べる電源として通常時災害時1234災害時は非常電源として
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46エリア別ご提案/その他危機管理セキュリティレベルに合わせたゾーン分け。情報漏洩対策で、万全の危機管理。ゾーンごとに適したセキュリテイレベルの確保誰もが自由に入れる「パブリックゾーン」、相談届出を行う人が利用する「共用ゾーン」、職員のみ入室可能な「執務ゾーン」、限られた職員のみが入室可能な「機密ゾーン」など、それぞれのゾーンのセキュリティレベルに合わせた情報漏洩対策が必要です。レベル1レベル2レベル3レベル4低高機密度個人情報などの漏洩対策には、セキュリティ収納の導入をおすすめします。文書の重要度に応じて、機能の選択が可能です。時間外開庁時には、必要なエリア以外に立ち入りできないよう、シャッタ一を設けるなどの工夫も必要です。入室者の制限や入退室の履歴を残し、機密情報の漏洩を防ぎます。スウィング扉の設置などを行うことで、職員以外の執務ゾーンヘの立ち入りを抑止することができます。金庫室扉機密ゾーン金庫室・サーバールームなどレベル4執務ゾーン執務スペースなどレベル3パブリックゾーンエントランス、待合ロビー、エレベータ、廊下などレベル1共用ゾーン窓口カウンター、打合せスペースなどレベル2

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