これからの自治体庁舎づくり vol.3 3-4(4-5)

概要

  1. 納入事例
  1. 3
  2. 4

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3新庁舎事例千葉県市川市第1庁舎 市川市は新庁舎建設事業と同時に、市政のデジタルトランスフォーメーション化に取り組まれています。市役所に訪れる住民が便利さとスピードを実感できるような、新しい時代に求められる庁舎を目指しました。(1)ワンストップサービス:これまでの手続きでは、来庁者がそれぞれの窓口を自分で巡っていましたが、新庁舎では関連する手続きができるだけ1カ所で済む「ワンストップサービス」を導入。(2)待ち時間を有効活用:従来の窓口では、順番が来るまでは座って待っていましたが、新庁舎では居心地のよい場所や文化活動ができる場所を用意し、有意義な待ち時間を提供します。(3)交流が生まれる場所:「市役所に行くことでいろいろな人と出会い、何か新しいことが生み出されるきっかけになる」そのような役割も必要と考え、住民が交流できるエリアを大幅に拡大。(4)住民サービスの質の向上:住民サービス向上のため、従来のように席が固定された執務室ではなく、職員が自由に動けるフリーアドレスを導入。これにより部門を超えたコミュニケーションを促進。 また今後のICT化等により市役所に行かなくても手続きができ、将来において来庁が不要となることを見据え、手続きスペースが縮小し、市民のためのスペースが拡大する未来の姿も想定した庁舎となっています。住民へ出向くワンストップサービスと共に、今職員の働き方が変わる所在地:千葉県市川市八幡1-1-1 オフィス対象面積:約8,000㎡ オフィス対象人員:約1,100名インテリア竣工:令和3年1月詳細窓口サービスの起点となる総合受付。来庁用件に合わせ、来庁者をワンストップ・相談・証明書発行の各業務に誘導。
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4新庁舎事例受付を済ませた住民とともに、職員が、ワンストップまたは相談ブースへ向かいます。職員待機スペース(ワンストップ相談対応)相談や説明が必要な業務はワンストップではなく相談ブースにて対応。相談ブース短時間での打合せや作業スペースにも活用できる上下昇降テーブルを採用。打合せスペース丸型・正方形のバリエーションを設けた相談テーブル。カラフルな椅子でカジュアルな雰囲気に。相談テーブル(ワンストップサービス)フリーアドレスを採用し、チーム内の連携を維持しながら、コミュニケーションを活性化。執務スペース市民や企業との交流・連携空間として、さまざまなバリエーションの家具を設置し活動を幅広く支援。市民等交流スペース詳しくはこちらから▶▶▶︎

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