これからの自治体庁舎づくり vol.3 7-8(8-9)

概要

  1. 納入事例
  1. 7
  2. 8

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7窓口改装事例東京都練馬区区民事務所 練馬区は、「第2次みどりの風吹くまちビジョン」の中で"窓口から区役所を変える"を掲げ、区民事務所の利用者満足度の向上のため、サービス窓口周辺のリニューアルを実施しました。(1)窓口カウンター増設:待合席の混雑を緩和。(2)レイアウト・サイン・モニター計画:分かりやすさを向上。(3)申請書記載支援コーナー設置:外国人の記入支援&高齢者・障害のある方の支援(昇降カウンター)。 庁舎全体で、利用者が"迷わない""まごつかない"工夫として入館者の視線を想定したサイン計画としています。これによって、正面玄関・地下駐車場、総合案内・2階デッキからの入館後の案内台カウンターまでの経路を、わかりやすく誘導しスムーズな動線を目指しました。 待合いエリア内の動線は、その幅にメリハリをつけることで車椅子やベビーカーの利用者の通行や待合いに配慮しています。 窓口カウンターは、住所変更・印鑑登録窓口(グリーン)証明発行窓口(ブルー)・交付会計窓口(オレンジ)など、3つのサービス内容ごとにサインの色分けを行っています。 特徴的なカウンターは、練馬区の総合計画「みどりの風吹くまちビジョン」を意識して、"風がそよぐ"ような緩やかな弧を描いた形状としました。また、豊かなみどりと太陽をイメージしたサイン色と既存壁面色との調和にも考慮しています。複数動線からの来庁者を迷わせない区民事務所所在地:東京都練馬区豊玉北6-12-1 オフィス対象面積:400㎡ オフィス対象人員:20名インテリア竣工:令和2年9月詳細3つの窓口ごとに、パラペットサインと仕切パネルの配色を変更し、案内のしやすさ、来庁者のわかりやすさに配慮。一部上下昇降カウンターを採用し、来庁者に合わせた高さ変更が可能。AfterBefore
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8窓口改装事例カウンターに番号付きのセグメントパネルを配置し、来庁者がすべての窓口を見渡すことができる、迷わせないレイアウト。窓口カウンターカウンターラインを変更して拡張した職員エリア。後方に広い通行スペースを確保し、車椅子を使用する職員にも配慮。職員エリア2階から来所される方に、奥まった窓口の存在を明確にしながら、案内所へスムーズに誘導するためにサインでゲートをイメージ。ゲートBeforeBeforeBeforeAfterAfterAfter詳しくはこちらから▶▶▶︎

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