これからの自治体庁舎づくり vol.3 11-12(12-13)

概要

  1. 納入事例
  1. 11
  2. 12

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
11改装事例モデルオフィス宮城県財政課・産業立地推進課  宮城県庁は、職員の生産性向上、コミュニケーション活性化、ストレス軽減及びエンゲージメント向上を図り、所属の垣根を超えた業務遂行やアイディア・イノベーションの創出等、県職員の新しい働き方の創出を目指し、県職員が各業務に最適な環境で働くことができるようオフィスを整備しました。対象となる財政課、産業立地推進課及び自動車産業振興室にモデルオフィスを構築し、運用後の効果検証を通して、県職員の新しい働き方の検証を進めています。 今回の改装は、部署により異なる働き方や課題を反映し、自席運用の変更(グループアドレス・ユニバーサルレイアウトの導入・ワゴンレス)、コミュニケーション機能の充実や集中環境を構築し、各業務に最適な環境を整備しました。 またこの改装に合わせ、文書削減や電子化への移行を実施することで、自席ワゴンレスの実現や余剰スペースを創出し新たな執務スぺースへ変換することができました。加えてこの改装を契機に、職員自身が新しい働き方や最適な職場環境について考える良い機会となり、執務環境の活用だけでなく、業務の進め方・効率化においても相乗効果が生まれています。モデルオフィス構築による県職員の新しい働き方の創出所在地:宮城県仙台市青葉区本町3丁目8-1 対象部門:財政課29名228㎡/産業立地推進課及び自動車産業振興室28名196㎡インテリア竣工:令和4年9月詳細グループアドレス導入や交流の場創出により、業務連携やコミュニケーションの活性化、業務の効率化につなげている。AfterBefore
右ページから抽出された内容
12改装事例モデルオフィス執務机はフレキシブルに移動でき、汎用性の高いスクエアテーブルを採用。ワゴンレスの運用を実践。執務スペース上下昇降テーブルを高く設定することで、カジュアルな雰囲気を演出。活発な意見出しや会議の効率化につなげている。ミーティングスペース自席のワゴンを廃止し、モバイルロッカーに個人書類やPCを収納。充電可能な電源コンセントや配布物投函可能なポスト付。モバイルロッカー・収納庫窓面に設置することで開放感を感じながらも、背面にパネルを設けることで周囲の視線を程よく遮ることができる打合せスペース。ファミレスブースフルクローズ型のワークブースは、周囲からの音や打合せ内容の音漏れを気にせずに会議を行うことが可能。施設予約管理システムで運用管理。WEB会議ブース上下昇降デスクを採用し、利用者の使いやすい高さに設定が可能。自席を離れての集中業務や作業スペースとして活用。集中ブース詳しくはこちらから▶▶▶︎

このページのトップへ

  • キーワード検索

    • 全て
    • 現在のカタログから
  • ■カテゴリ

    • マイバインダー

      マイバインダーは空です。