ミュージアム美術館・博物館総合カタログ Vol.01 21-22(22-23)

概要

  1. 納入事例 静嘉堂@丸の内
  1. 21
  2. 22

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伝統と最新技術を併せ持った、丸の内の新たな美術館。来場者にガラス越しであることを意識させない、先進的な大型壁面ケース 2020年の三菱創業150周年記念事業の一環として、世田谷区岡本から丸の内へと移転された静嘉堂文庫美術館。ルネサンス古典主義様式の最高傑作と言われた明治生命館の1階。昭和の建築物として、初めて重要文化財にも指定された建物です。国宝7件を含む、6,500件にも及ぶ東洋古美術品を収蔵しています。 多様な企画展示に対応するフレキシブル性を実現するため、視野調整パネルを導入。調整しやすい照明用レールによって光の演出の幅が広がります。展示ケース上部のハッチを電動化することで、学芸員の方々が展示替えしやすいエアタイトケースを実現。保存技術のみならず、最新技術も盛り込んだ壁面展示ケースを設置。来場者と学芸員、双方に寄り添った展示空間になっています。静嘉堂文庫美術館所在地:東京都千代田区丸の内2-1-1明治生命館1F開館:2022年改修設計:竹中工務店展示設計:丹青社設備設計:竹中工務店施工:竹中工務店・丹青社建物規模:展示室4室 ホワイエ1室 受付 ミュージアムショップ1室 収蔵庫1室 学芸事務室1室敷地面積:1,469.330坪美術館床面積:964㎡主なオカムラ製作什器:壁面展示ケース撮影:フォワードストローク21納入事例紹介サイト
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5316421.高さ3.85m、横幅16mにも及ぶ美術館内で最も大きな壁面展示ケース。2.美術館に入ってすぐに広がる、荘厳なホワイエ。ここから各展示室へアクセスできる。3.壁面ケースのフレキシブル性を高める視野調整パネル。作品の大きさに合わせて調整することで、鑑賞者の更なる集中を促す。4.視野調整パネルと組み合わせることで、高さや角度を柔軟に変更できる多彩な演出照明が可能。5.静嘉堂文庫美術館を代表する所蔵品、国宝「曜変天目」。6.美術館内には竣工当時の特徴的なアーチが残されている。撮影:フォワードストローク撮影:フォワードストローク撮影:フォワードストローク撮影:フォワードストローク撮影:フォワードストローク22

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