ミュージアム美術館・博物館総合カタログ Vol.01 11-12(12-13)

概要

  1. 展示設備
  2. 保存技術
  1. 11
  2. 12

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
視線のコントロール(大きさ・高さ)P.41ガラス透過性・ガラス反射対策P.43照明P.45生の体験をめざすミュージアム――存在感を消す展示設備現物に接することができるのが、ミュージアムの大きな意義です。ライブな体験を最大限に得られるよう、展示設備はその存在感を消してゆくような工夫を重ねています。設備で大きな面積を占めるのはガラスケース。その存在感を抑えるために、フレームレスでシンプルな形状が求められます。照明は光源を隠し、直接光は目に届かぬように。展示物に接するその体験の質を上げるには、そのための技術が必要です。オカムラはその蓄積と開発を続けています。11
右ページから抽出された内容
最新科学に裏付けられた保存技術ミュージアムのもうひとつの大きな使命は、文化財を保存すること。文化財の保存技術はおおむね確立しているように思えますが、実はまだ超長期の検証はなされていません。歴史的なタイムスパンでみると、近代技術が適応されてからまだ間もないのです。だからこそ、より確かな保存技術を求めて研究を続けます。オカムラのミュージアムにはその技術の粋が集められています。空気換気P.49温湿度管理P.47,52虫害・カビ対策P.53,54光(紫外線)対策P.46地震対策P.50三重県総合博物館MieMu→P.3712

このページのトップへ

  • キーワード検索

    • 全て
    • 現在のカタログから
  • ■カテゴリ

    • マイバインダー

      マイバインダーは空です。