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❶❼❼❻❹❺❸❷❼JIS A 1416:2000ISO 140-3:1995 及び ISO 140-1:1997可動間仕切[富士事業所 遮音試験室]可動間仕切[オフィス納入場所での測定例]日本パーティション工業会ホームページよりJIS A 1417:2000ISO 140-4:1998日本パーティション工業界ではパーティションの現場実測値は、以下の①~④などの影響により、カタログ値(パネル単体性能値)より5~15dB(/500Hz)低下します。また、以下の⑤~⑦などの周辺環境の影響によりさらに低下する場合があります。高い遮音性能をお求めの場合には、これらのことを含むさまざまな要因をご考慮の上、計画されることをお勧めします。オカムラでは、富士事業所に遮音試験室、遮音体験室を設置。遮音試験室は、JIS A 1416:2000に規定する遮音試験室 [タイプⅡ試験室] でISO規格に準拠し、製品の機能や性能を正確な数値で測定しています。業界で唯一、社内に公的機関と同等の遮音試験施設を有し、より良い製品をお届けする開発・改良に活かしています。また遮音体験室は、間仕切の設置環境による遮音効果の差を体感できます。遮音試験室 [タイプⅡ試験室] JIS A 1416:2000 ISO 140-3:1995 及び ISO 140-1:1997に準拠①間仕切ライン上の天井裏に遮音壁が設置されておらず、天井裏を音が伝わる。②パーティションが取り合う壁の裏を音が伝わる。③部屋の扉を介して隣の部屋に音が回り込む。④窓の防音性能が低く、窓から隣の部屋に音が回り込む。⑤空調ダクトが部屋を跨いで設置されており、ダクトを通じて音が伝わる。⑥二重床の場合、床下を音が伝わる。⑦天井・壁・床の素材の吸音性が低く、音が反響して増幅してしまう。遮音性能を測るには、一方の部屋から音を発生させ、音源側の室と隣室に伝わった音を測定し、その差を持って遮音性能値とします。遮音性能には「音響透過損失」と「室間音圧レベル差」があり、意味合いが異なります。[音響透過損失]=「実験室」レベル[室間音圧レベル差]=「現場」レベル[パーティションの遮音性能を低下させる主な要因について][パーティションの遮音性能を低下させる主な要因について]遮音性能の定義遮音試験室/遮音体験室499遮音性能遮音性能
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※単一評価値について500Hz :JISA6512(日本工業規格可動間仕切)による。日本の建築業界で慣習的に用いられる。※通常施工:通常施工状態に近い試験データ。[パーティション][スライディングウォール]製品遮音性能パネル仕様プロッシモプロヴァートプリシードスプレッド音響透過損失 単一数値評価(dB)/500HzスチールパネルAAP(標準仕様)41.538.339.032.0AAP(遮音仕様)55.050.553.847.9AAP(高遮音仕様)ーー54.751.2シングルガラス単装AAGー32.9(LG10t)33.0(片寄せ防音LG10t)32.5(FL10t)ー33.8(LG12t)ダブルガラス単装2AAG(標準仕様)ー40.1(LG10t+10t)ー41.5(FL6t+8t)2AAG(遮音仕様)ー50.2(防音LG10t+10t)ーーダブルガラス連装2AAG(標準仕様)ー44.3(防音LG10t+10t)41.2(防音LG10t+10t)ー2AAG(遮音仕様)ーー45.6(防音LG10t+10t)ー2AAG(高遮音仕様)ーー53.2(防音LG10t+10t/130mm厚)ーダイナウォールスライドウォール120フェローウォール100グラヴィスフェローウォール80フレアムーヴフェローウォール60音響透過損失 単一数値評価(dB)/500Hzパネル単体62.055.057.6(スライドシール/ロータイプ)53.952.7ー51.0[54.1](スチール)51.155.7(スライドシール・クランクハンドル/ハイタイプ)42.3[45.9](ガラス)通常施工54.442.848.1(スライドシール/ロータイプ)47.840.540.1(ガラス)33.4[40.9](スチール)35.746.6(スライドシール・クランクハンドル/ハイタイプ)31.9[37.0](ガラス)[ ]内は高遮音タイプ500遮音性能技術資料
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