ロビー・ラウンジVol.01 117-118(118-119)

概要

  1. 会社概要
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◦皮革は天然素材のため、部位によってシワやムラ、ガリなど質感に多少の差があったり、表面にバラキズ(Scratch)と呼ばれる、その動物が生体時に自然界で受けた傷が治癒した跡などが見られることがあります。これはいわば「生きていた証拠」であり、人工的に作られた合成皮革との大きな差でもあります。したがって素材としての機能品質には何ら妨げになりません。布部・メッシュ部◦日頃のお手入れ方法・布地を傷めないように柔らかいブラシでのブラッシングや表面を軽くはたくか、掃除機でほこりを吸い取ってください。◦著しく汚れてしまった場合は・長期間のご使用で付着した手垢(皮脂)などの汚れには、薄めた中性洗剤溶液を柔らかい布に浸して固く絞って拭いてください。洗剤が残らないように水拭きで取り除き、さらにから拭きして乾燥させてください。・アルカリ電解水を使用し汚れを除去する場合は、汚れに直接吹き掛け、布地を傷めないように柔らかいブラシで軽くブラッシングし、水分と汚れを拭き取った後、しばらく乾燥させてください。・油性のシミがついた場合は、速やかに、専用のシミ抜き剤をつけ、軽く叩きながら、汚れを落としてください。最後に、固く絞った柔らかい布で水拭きをし、さらにから拭きをして乾燥させてください。素材によっては、汚れが落ちない場合があります。〈注意事項〉◦水分が付いたまま放置したり、シンナー、ベンジン等の有機溶剤、化学クロス等でのお手入れは行わないでください。万が一、変色したり、風合いが変わってしまった場合は、元には戻りませんのでご注意ください。◦次亜塩素酸水は使用しないでください。表面が変色したり風合いが変わってしまう場合があります。トラ・ガリ(首を動かすためにできる首から胸にかけてのシワ)バラキズ(キズの治癒した跡)革張り材の特徴お手入れの仕方生地に関する注意◦本革の表面には水に強く汚れにくくするために、皮革本来の持ち味を損ねることなく、高度な技術によって表面処理を施してあり、柔軟でしなやかな手触りは時が経つにつれて体になじんできます。◦革の張りかたやデザインにより衣服と革や、製品の革同士による擦れ合い音が鳴ることもありますが、これは革特有のものです。Qテーブル等のお手入れ方法を知りたい。Aツキ板を使用した製品の天板面のお手入れ方法をWEBで紹介しております。WEBにFAQがございます。ビニールレザー部◦日頃のお手入れ方法・水につけた布をよく絞って水拭きをし、さらにから拭きをして、乾燥させてください。◦著しく汚れてしまった場合は・速やかに、薄めた中性洗剤溶液を柔らかい布に浸して絞ってから、拭き取ってください。・洗剤が残らないように水拭きで取り除き、さらにから拭きして、乾燥をさせてください。(耐アルコール性、耐次亜塩素酸ナトリウム性のものについて)・アルコールまたは次亜塩素酸ナトリウム溶液で消毒をする場合は、その後に必ず消毒剤が残らないように水拭きで取り除き、さらにから拭きして乾燥させてください。<注意事項>・ビニールレザーの部分には、シンナー・ベンジン等の有機溶剤、アルコール、次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸水、化学クロス、靴用クリーナー等でのお手入れは行わないでください。万が一変色したり風合いが変わってしまったりした場合は、元には戻りません。(耐アルコール性、耐次亜塩素酸ナトリウム性のものについて)・アルコール、次亜塩素酸ナトリウム溶液はご使用できますが、次亜塩素酸水はご使用できません。・消毒剤が付いたまま放置すると、変色や変形のおそれがあります。・必要以上の頻度や濃度で拭くと、変色や変形、硬化を早める原因になります。・消毒剤に定められた用法用量を厳守してください。皮革部◦日頃のお手入れ方法・きれいな乾いた柔らかい布で、から拭きをしてください。◦液体をこぼした場合は・液体をこぼした場合、直ちに乾いた布で拭いてください。汚れが落ちない場合は、布をぬるま湯に浸し、固く絞ってから拭いてください。◦表面がかさついたり、固くなった場合は・表面の汚れを取り除いた後、市販の家具用クリーナーをお使いください。※弊社では皮用クリーナーをご案内しております。P772に掲載しております。アルミ部・スチール部◦日頃のお手入れ方法・清潔で乾いた柔らかい布で乾拭きしてください。・水分、指紋(皮脂)、埃等が付着した場合は速やかに拭き取ってください。◦著しく汚れてしまった場合は・中性洗剤を薄めた液で汚れを落とし、洗剤が残らないように水洗いして下さい。その後、から拭きしてください。<注意事項>・アルミの場合、水分、指紋(皮脂)等が付着した状態で放置しますと、酸化し、光沢、風合いが失われます。天然木部◦日頃のお手入れ方法・きれいな乾いた柔らかい布で、木目の方向に軽く拭いてください。◦著しく汚れてしまった場合は・固く絞った柔らかい布で水拭きをし、さらに乾いた布で拭き、水分が残らないようにしてください。弊社ワイピングクロス(P772に掲載しております。)での、から拭きをおすすめします。<注意事項>・次のものは塗装面を傷めますので、使わないでください。シンナー、ベンジン、アルコール、ラッカー類、石油、酢、熱湯、みがき粉等。・水拭きを頻繁にしますと、木部がひび割れを起こしますので、おやめください。樹脂部◦日頃のお手入れ方法・固く絞った柔らかい布で水拭きしてください。◦著しく汚れてしまった場合は・薄めた中性洗剤溶液を柔らかい布に浸して絞ってから、拭き取ってください。洗剤が残らないように水拭きで取り除き、さらにから拭きをして乾燥させてください。 <注意事項>・強く擦らないでください。艶上がりが発生し、色味が変化します。汚れが落ちない場合は、手指消毒用アルコール剤を柔らかい布にしみこませ、拭きあげてください。・アルカリ、酸性の洗浄剤は使用しないでください。・天板面を拭く際に洗浄剤が、化粧板(メラミン化粧板など)と縁材のすき間に染み込まないようにしてください。ご使用上の注意点PRECAUTION◦現品とカタログ上の商品およびカラーサンプルの色調は印刷によって異なる場合もありますのであらかじめご了承ください。またモニター機種や設定によっても現物と色調が異なります。必ず現物サンプルでのご確認をお願いいたします。◦「素材セレクト」生地の場合、製品によって生地の特性に合わせ、標準品と縫製を変更している場合がありますので、予めご確認をお願いいたします。◦インターロック生地に関する注意:イス用とパネル用の2つの仕様があり、個々に物性が異なるため、色、柄に多少の差異がございます。(イス用は摩耗強度を高め、パネル用は、伸縮性に優れた素材となっています。)2つの仕様を組み合わせてコーディネートする際には、現物サンプルでのご確認をお願いいたします。素材セレクト(座面マチ入り加工)マチ:座面上部と側面のつなぎ部に縫い目が出ます。標準品(座面マチなし)117
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