物流システム総合カタログ2024-2025 11-12(12-13)

概要

  1. 巻頭
  2. サステナビリティへの取り組み
  1. 11
  2. 12

このページのトップへ

このページに含まれるテキストデータ(PDFから抽出された内容)

左ページから抽出された内容
SUSTAINABILITY私たちオカムラグループは、経営理念「オカムラウェイ」を通じて、全ての人々が笑顔で活き活きと働き暮らす社会の実現に貢献するため、サステナビリティへの取り組みを推進します。オカムラグループサステナビリティ方針SDGsへの貢献「豊かな発想と確かな品質で、人が活きる環境づくりを通して、社会に貢献する。」をミッションとし、事業活動の経済的側面と同時に社会的側面・環境的側面の重要性を認識し、「オカムラグループサステナビリティ方針」を掲げ、企業の社会的責任を果たす経営に取り組んでいます。オカムラグループは各課題への取り組みを推進し、事業活動と社会貢献活動を通じて、SDGs(SustainableDevelopmentGoals)の目標達成に貢献します。ロボットやマテハン設備を活かし人はより付加価値の高い働き方へ物流現場の作業効率向上と省力化を実現人が活きる環境の創造社会課題となっている物流業界の深刻な人手不足と労働環境を改善すべく、重労働や危険を伴う作業など、人への負荷を軽減する製品の開発や提案を行っています。確かな品質と安全性を追求した創造性豊かな製品・サービスを社会に提供し、新しい価値・市場・トレンドの創造に挑戦し続けます。38938働きがいも経済成長も9産業と技術革新の基盤をつくろうすべての人に健康と福祉をロータリーラックシリーズオートストアライトピックSDGsnumber責任ある企業活動人が活きる環境の創造従業員の働きがいの追求健康と安全に配慮した職場づくりに努め、従業員一人ひとりの多様性を尊重した上で、それぞれが働きがいを感じ、互いに協力し、自己成長できる環境をめざします。確かな品質と安全性を追求した創造性豊かな製品・サービスを社会に提供し、新しい価値・市場・トレンドの創造に挑戦し続けます。人権を尊重し、一人ひとりの個性や多様な文化の理解に努め、差別を排除します。また法令遵守はもとより、高い倫理観に基づき行動し、ステークホルダーの皆様に適時・適切な情報開示を行うとともに、コミュニケーションの充実を図り、地域・社会と共生し、公正・透明・誠実な企業活動を通じて、社会から信頼され愛されるグローバル企業をめざします。地球環境への取り組み事業活動におけるサプライチェーン全体を通じて地球環境負荷の低減を徹底することで、持続可能な社会づくりに貢献していきます。11
右ページから抽出された内容
安全・環境オカムラグループのサステナビリティについて詳しくはこちらhttps://www.okamura.co.jp/corporate/sustainability/オカムラグループの生産部門では、製造工程の中でも大きな環境負荷が生じやすい塗装工程における対策に力を入れています。塗装工程では、部材に塗料を定着させるために焼付乾燥炉を使用していますが、外気を取り込みバーナーで加熱した熱風を乾燥炉に送り込む際に熱の一部が外に排出されていました。この排熱を熱交換器に再び通すことにより温度を3∼4倍まで高め、バーナーの給気として使用することで、乾燥炉を高温状態に保つために必要なガスの使用量を13%削減することが可能になりました。この設備の導入によるエネルギー消費削減効果を事業所間で共有し、グループ全体でさらなる温室効果ガス排出削減を図っていきます。富士事業所塗装工程で環境負荷低減への取り組み富士事業所(静岡県御殿場市)オカムラグループは、2050年カーボンニュートラルの実現を目指します。そのマイルストーンとして、2030年度のCO2排出量の削減目標を2020年度比50%と設定。カーボンニュートラルの実現に向け、これまでの活動をさらに強化するとともに、新たな視点に立った取り組みを展開し、脱炭素社会実現に貢献していきます。各段の旋回起動タイミングをずらす独自の制御システムにより電力のピークカットを行います。環境に配慮した物流システム製品の開発・提案2050年カーボンニュートラルを目指してロータリーラックシリーズクレーン動作のモーター減速時に発電された回生電流を電源に返還する「電源回生制御」により省エネルギーを実現します。ゾーン駆動のアキュームレーション機能付で、消費電力を抑えます。スタッカークレーン式自動倉庫ライトローラー材料はスチールで再資源化が容易です。また複合パーツがないため、分別しやすい構造です。防護柵プロフェンス省エネ省エネ長寿命長寿命再資源本体はスチール、支柱キャップは100%再生樹脂で、再資源化が容易です。ユアフィット安全・環境長寿命再資源再生材パーツに再生樹脂材を活用し、有機溶剤を含まない粉体塗装です。各種ラック安全・環境長寿命再生材省資源再使用再資源事業活動におけるサプライチェーン全体を通じて地球環境負荷の低減を徹底することで、持続可能な社会づくりに貢献していきます。71213712つくる責任つかう責任13気候変動に具体的な対策をエネルギーをみんなにそしてクリーンにSDGsnumber安全・環境長寿命再生材省資源再使用再資源12

このページのトップへ

  • キーワード検索

    • 全てを含む
    • いずれかを含む
    • 全て
    • 現在のカタログから
  • ■カテゴリ

    • マイバインダー

      マイバインダーは空です。