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研究者の働き方に合わせて、研究所内の最適な場所を選んで働かれている研究者の皆さまに、それぞれのエリアのはたらき心地についてお聞きしてみました。主任研究員 井上貴博研究員 畑柊平主幹研究員 帯田美奈子主任研究員 河田有未畑機器分析室の稼働率は高いですが、配管が取り外し可能になったおかげでメンテナンスがしやすくなり、いつも綺麗な状態を保てていると感じています。井上成形加工エリアから機器分析室への動線が改善され、作業効率が向上しました。また、執務室もすぐ近くにあるため、実験データをまとめたいときにすぐに移動できるのが便利です。2機器分析室働く人が選ぶ!最適な場所とその効果研究開発本部河田以前は事業部ごとに個室があり、自分だけの空間を持つような感覚がありましたが、今は共有の場所になっているので、常に綺麗に保とうという意識が高まっています。帯田器具や試薬、備品を一元管理しやすくなったのも、物を置かないルールのおかげですね。実験台の棚を低くすることで、全体の見通しが良くなり、開放感も増しました。さらに、棚に試薬や備品を置かなくなったため、美観を維持できることは良いですね。1実験エリア
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研究者のABW3347685執務やミーティングなどの業務を行う「オフィスエリア」。や評価を行う「パイロットエリア」。それぞれの業務エされています。オフィスとラボを隣接させ、その延長上にを図った建物です。1ラボエリアオフィスエリア大会議室では、若手の勉強会、研究テーマの発表会、大学の先生を招いた講演など、様々なイベントを行っています。レイアウトの変更がしやすいため、対応が柔軟にでき、以前に比べて利用頻度が高くなりました。自席(執務室)フリーアドレスを活かしてコミュニケーションを活性化する方法を考え、毎日くじ引きで席を決めるなど、自分たちで工夫したルールを導入しました。籠って仕事ができる集中ブース、周囲の音が遮断されるハイバックシートがある集中エリア、そして簡単なチームミーティングが可能なコミュニケーションエリアなど、様々な利用シーンに対応する環境が整備されています。これにより、集中、リラックス、交流の3つの効果を実感しています。執務室から実験室が見通せるため、小さなトラブルにもすぐ気づけるのが非常に便利です。また、執務室と実験室が隣接しているため、迅速に対応することができます。河田帯田帯田畑4ミーティングエリア(会議室)
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