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1.飲食店街や大型書店も入る複合施設の最上階にあるドームシアターのホワイエ。 2.リクライニングシートのヘッドレストと肘掛けには汚れが落ちやすくメンテナンス性の高いビニールレザーを採用。前方の床はフラット、後方は階段状になっている。座席位置に応じて最大リクライニング角度が異なる。3-4.ドーム前方の座席は着脱可能でキャスター付き。取り外せばフラットな床が広がり、寝転んでの映像鑑賞も楽しめる。ドーム内にはステージがあり、コンサートも開催されている。 5.ドーム後方に設置されたペアシートの肘掛けは跳ね上げ式。親子3人で座ることもできる。2534 福岡・六本松エリアにオープンした複合施設「六本松421」の3∼6階に入居する科学館です。ドームシアターは九州最大級の直径25m、国内公共施設では初となる完全球面スクリーンを導入。自然に限りなく近い星空を再現する光学式と8K相当のデジタル式、2種類の投映機を駆使した臨場感溢れるプラネタリウムです。 リクライニングシートは快適な姿勢で映像を楽しめるよう、座席幅が広く、位置に応じて最大リクライニング角度が異なる設計。最前方の座席は最大60度まで倒すことができます。全220席のうち前方の座席は着脱可能で、ドーム半分の床をフラットにして多目的ホールのような使い方もできるのが特徴です。完全球面・九州最大級のドームスクリーン。リクライニングでゆったり楽しむ多彩なコンテンツ福岡市科学館 ドームシアター所在地:福岡県福岡市中央区六本松4-2-1六本松421内竣工年:2017年建築設計:山下設計建築施工:西松建設・松尾建設内装設計:NTTファシリティーズ内装施工:日建建設機器および座席施工:コニカミノルタプラネタリウム規模:地下1階・地上6階(六本松421)納入席数:220席主なオカムラ製作什器:リクライニングシート(特注)123劇場・ホール
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234劇場本来の仮設性を備えたホール。軽量化デザインのイスが舞台・客席形態の可変性を高める1.豊橋市・東三河エリアの芸術文化振興を目的とした中規模劇場。2.いわゆる「パフォーミングアーツ系」に特化した主ホールは、舞台と距離が近く、勾配も強めの客席が特徴。壁面に設置された縦ルーバーは、音の拡散性の向上と共に、豊橋の名物である手筒花火を想起させる意匠にもなっている。3.2階バルコニー席。座席数は1階530席、2階248席の合計778席。4.シートバックがメッシュ素材のイスは、軽量かつ快適性も高い。5.1階客席の前半部(床がグレーの部分)は束立て式の床構造で、公演ごとに舞台のレベル差を変えることができる。イスを部分的に取り外し、本花道や脇花道の設置も可能。5 愛知県の豊橋駅から徒歩3分、舞台芸術による文化と人の交流拠点として計画された劇場です。中心市街地活性化の一環として位置づけられ、地上4階建ての施設は、主ホールを中心に、小規模のアートスペース、稽古や音楽活動に使用できるスタジオ等で構成されています。 778席の客席をもつ主ホールは、舞台から1階客席の最後列までの距離が約19m、2階席の最前列までが約17mと、他の劇場と比べコンパクトなつくりが特徴。出演者の熱気や台詞が客席によりダイレクトに伝わることに配慮した空間です。演劇の他、講演会やコンサート利用も想定し、オーケストラピットや花道の設置も可能。客席の前半部は床構造が束立て式になっているため、公演にあわせて舞台をさまざまな形に変化させることができ、客席最前列から段差のないオープン形式での上演も可能です。ホールイスは稼働する床構造にあわせて軽量化を図るため、メッシュ素材のシートバックを採用。長時間座った際のムレ防止等、快適性の向上にも貢献しています。穂の国とよはし芸術劇場プラット所在地:愛知県豊橋市西小田原町123竣工年:2013年設計:豊橋市芸術文化交流施設香山壽夫建築研究所・大成建設設計共同企業体施工:大成・豊田建設共同企業体規模:地上4階敷地面積:7,613m² 延床面積:8,036m²総座席数:778席(主ホール)主なオカムラ製作什器:ホールイス(固定・移動席旧:8081シリーズ)1劇場・ホール24
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