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431PRECAUTIONご使用上の注意点◦皮革は天然素材のため、部位によってシワやムラ、ガリなど質感に多少の差があったり、表面にバラキズ(Scratch)と呼ばれる、その動物が生体時に自然界で受けた傷が治癒した跡などが見られることがあります。これはいわば「生きていた証拠」であり、人工的に作られた合成皮革との大きな差でもあります。したがって素材としての機能品質には何ら妨げになりません。◦製品の中には、消毒液により、表面が荒れたり、色落ちするものがあります。消毒液を製品に直接スプレーせず、一度、布に当ててから製品を拭きあげてください。この場合でも、目だたない所で異常がでないか、試してから行ってください。◦消毒液の中には、可燃性のものや、腐食性のものがあります。決して、コンセントなど、電気周りには、スプレーしないでください。◦消毒剤をボックス内など囲まれた空間で多量に使用しないでください。消毒後は、しばらく時間を空けてからご使用願います。布部・メッシュ部◦日頃のお手入れ方法・布地を傷めないように柔らかいブラシでのブラッシングや表面を軽くはたくか、掃除機でほこりを吸い取ってください。◦著しく汚れてしまった場合は・長期間のご使用で付着した手垢(皮脂)などの汚れには、薄めた中性洗剤溶液を柔らかい布に浸して固く絞って拭いてください。洗剤が残らないように水拭きで取り除き、さらにから拭きして乾燥させてください。・アルカリ電解水を使用し汚れを除去する場合は、汚れに直接吹き掛け、布地を傷めないように柔らかいブラシで軽くブラッシングし、水分と汚れを拭き取った後、しばらく乾燥させてください。・油性のシミがついた場合は、速やかに、専用のシミ抜き剤をつけ、軽く叩きながら、汚れを落としてください。最後に、固く絞った柔らかい布で水拭きをし、さらにから拭きをして乾燥させてください。素材によっては、汚れが落ちない場合があります。トラ・ガリ(首を動かすためにできる首から胸にかけてのシワ)バラキズ(キズの治癒した跡)消毒に関する注意革張り材の特徴お手入れの仕方生地に関する注意◦本革の表面には水に強く汚れにくくするために、皮革本来の持ち味を損ねることなく、高度な技術によって表面処理を施してあり、柔軟でしなやかな手触りは時が経つにつれて体になじんできます。◦革の張りかたやデザインにより衣服と革や、製品の革同士による擦れ合い音が鳴ることもありますが、これは革特有のものです。〈注意事項〉◦水分が付いたまま放置したり、シンナー、ベンジン等の有機溶剤、化学クロス等でのお手入れは行わないでください。万が一、変色したり、風合いが変わってしまった場合は、元には戻りませんのでご注意ください。◦次亜塩素酸水は使用しないでください。表面が変色したり風合いが変わってしまう場合があります。ビニールレザー部◦日頃のお手入れ方法・水につけた布をよく絞って水拭きをし、さらにから拭きをして、乾燥させてください。◦著しく汚れてしまった場合は・速やかに、薄めた中性洗剤溶液を柔らかい布に浸して絞ってから、拭き取ってください。・洗剤が残らないように水拭きで取り除き、さらにから拭きして、乾燥をさせてください。(耐アルコール性、耐次亜塩素酸ナトリウム性のものについて)・アルコールまたは次亜塩素酸ナトリウム溶液で消毒をする場合は、その後に必ず消毒剤が残らないように水拭きで取り除き、さらにから拭きして乾燥させてください。<注意事項>・ビニールレザーの部分には、シンナー・ベンジン等の有機溶剤、アルコール、次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸水、化学クロス、靴用クリーナー等でのお手入れは行わないでください。万が一変色したり風合いが変わってしまったりした場合は、元には戻りません。(耐アルコール性、耐次亜塩素酸ナトリウム性のものについて)・アルコール、次亜塩素酸ナトリウム溶液はご使用できますが、次亜塩素酸水はご使用できません。・消毒剤が付いたまま放置すると、変色や変形のおそれがあります。・必要以上の頻度や濃度で拭くと、変色や変形、硬化を早める原因になります。・消毒剤に定められた用法用量を厳守してください。皮革部◦日頃のお手入れ方法・きれいな乾いた柔らかい布で、から拭きをしてください。◦液体をこぼした場合は・液体をこぼした場合、直ちに乾いた布で拭いてください。汚れが落ちない場合は、布をぬるま湯に浸し、固く絞ってから拭いてください。◦表面がかさついたり、固くなった場合は・表面の汚れを取り除いた後、市販の家具用クリーナーをお使いください。※弊社では皮用クリーナーをご案内しております。アルミ部・スチール部◦日頃のお手入れ方法・清潔で乾いた柔らかい布で乾拭きしてください。・水分、指紋(皮脂)、埃等が付着した場合は速やかに拭き取ってください。◦著しく汚れてしまった場合は・中性洗剤を薄めた液で汚れを落とし、洗剤が残らないように水洗いして下さい。その後、から拭きしてください。<注意事項>・アルミの場合、水分、指紋(皮脂)等が付着した状態で放置しますと、酸化し、光沢、風合いが失われます。天然木部◦日頃のお手入れ方法・きれいな乾いた柔らかい布で、木目の方向に軽く拭いてください。◦著しく汚れてしまった場合は・固く絞った柔らかい布で水拭きをし、さらに乾いた布で拭き、水分が残らないようにしてください。弊社ワイピングクロスでの、から拭きをおすすめします。<注意事項>・次のものは塗装面を傷めますので、使わないでください。シンナー、ベンジン、アルコール、ラッカー類、石油、酢、熱湯、みがき粉等。・水拭きを頻繁にしますと、木部がひび割れを起こしますので、おやめください。樹脂部◦日頃のお手入れ方法・固く絞った柔らかい布で水拭きしてください。◦著しく汚れてしまった場合は・薄めた中性洗剤溶液を柔らかい布に浸して絞ってから、拭き取ってください。洗剤が残らないように水拭きで取り除き、さらにから拭きをして乾燥させてください。 <注意事項>・強く擦らないでください。艶上がりが発生し、色味が変化します。汚れが落ちない場合は、手指消毒用アルコール剤を柔らかい布にしみこませ、拭きあげてください。・アルカリ、酸性の洗浄剤は使用しないでください。・天板面を拭く際に洗浄剤が、化粧板(メラミン化粧板など)と縁材のすき間に染み込まないようにしてください。◦現品とカタログ上の商品およびカラーサンプルの色調は印刷によって異なる場合もありますのであらかじめご了承ください。またモニター機種や設定によっても現物と色調が異なります。必ず現物サンプルでのご確認をお願いいたします。◦「素材セレクト」生地の場合、製品によって生地の特性に合わせ、標準品と縫製を変更している場合がありますので、予めご確認をお願いいたします。◦インターロック生地に関する注意:イス用とパネル用の2つの仕様があり、個々に物性が異なるため、色、柄に多少の差異がございます。(イス用は摩耗強度を高め、パネル用は、伸縮性に優れた素材となっています。)2つの仕様を組み合わせてコーディネートする際には、現物サンプルでのご確認をお願いいたします。素材セレクト(座面マチ入り加工)マチ:座面上部と側面のつなぎ部に縫い目が出ます。標準品(座面マチなし)
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432セーフティ&クオリティSAFETY&QUALITYお知らせ■商品の価格改定について本カタログの商品の価格は2025年1月現在のものです。諸般の事情により価格および仕様を変更する場合がありますので、あらかじめご了承ください。■消費税について製品の表示価格は税抜き価格です。別途消費税を申し受けます。■商品改良について当社は常に品質の向上に努めております。本カタログ掲載の商品で、予告なしに改良、仕様の変更を行う場合もありますのでご了承ください。■商品写真について現品とカタログ上の商品およびカラーサンプルは印刷によって異なる場合もありますのであらかじめご了承ください。天然木を使用した商品(役員用家具等)は掲載写真と色・柄が異なる場合がありますのであらかじめご了承ください。■専門カタログについて専門カタログにつきましては各頁脚注に記載したものを用意しておりますので、お近くのオカムラ支店、またはプリズム会、ルビー会、シリウス会、マーキュリークラブにお申しつけください。■ご意見・ご指摘について商品やサービス等の点で不行届きがございましたら、お客様相談室または、弊社担当支店にご遠慮なくお申しつけください。各工程に設けられたきめ細やかな安全対策。設計審査での安全評価独自の安全基準に基づく厳しいチェックによるものづくり。新製品の開発段階から製品検討会を実施。デザイナー、マーケティング、生産、施工・物流や品質保証の各担当が、JIS・業界規格を上回る厳しいチェックで品質と安全性を確認します。開発さらにハイレベルな安全性の確保JOIFA、JIS等社内安全基準業界団体の安全基準法令安全基準設計・開発の検証および妥当性確認販売物流品質保証施工開発生産製造製造加工技術と品質管理対外的にも高い評価を受ける品質家具の生産を手がけて長い歴史を持つオカムラでは、生産拠点となる全国の工場が、高いレベルの製造加工技術に立脚した上で、品質マネジメントシステムとしてのISO9001を取得して、顧客満足に重点を置いた品質管理を行っています。■(株)オカムラ生産本部 登録番号:JSAQ630■ (株)関西オカムラ/ 登録番号:JQA2484■ (株)エヌエスオカムラ/ ISO9001 登録番号:JQA-QM4055■ (株)山陽オカムラ/ ISO9001 登録番号:JQA-QM3753■ (株)富士精工本社/ ISO9001 登録番号:Q4639■ サイアム・オカムラ・スチール/ ISO9001 登録番号:FM779139■ 杭州岡村伝動有限公司 登録番号:15/23Q6684R20販売3安全使用のためのPR安全に使用していただくための努力製品だけでは十分に安全性を確保しにくい部分や誤った取り扱いを防ぐため取扱説明書を添付すると共に、製品への警告ラベル貼付などにより、正しいご使用方法を明示しています。製品のわかりやすい部分に警告または注意マークが表示してあります。製品が倒れてくることへの警告体に衝突することへの警告分解禁止アフターサービス124お客様の窓口対応「お客様相談室」では苦情・問い合わせに、迅速、確実に対応いたします。お客様からのご相談やご指摘、お問い合わせを速やかに関連部署に連絡し、スピーディーで確実な対応を行うとともに、今後の製品開発や再発防止に反映させています。お客様お客様に満足いただける製品・サービスの提供製品企画設計調達製造販売使用お客様の立場に立ち、安全性を第一に考えるのは、私たちの使命です。製品の開発から製造、販売、物流、施工、保守点検、廃棄にいたるまで、一貫した品質保証体制で「お客様の立場に立ったものづくり」を実施。使いやすいだけでなく、安全性を重視し、(一社)日本オフィス家具協会の安全基準を遵守したものづくりとさらなる品質向上に努めています。株式会社オカムラ ウェブサイトお問い合わせお客様相談室フリーダイヤル株式会社オカムラサポートアンドサービス ウェブサイトオフィス家具の保守・点検・修理・サポートのほか、メンテナンス・クリーニング・合鍵作製についても、オカムラサポートアンドサービスのウェブサイトよりご相談ください。0120-81-9060https://www.okamura.co.jp/inquiry/https://osas.okamura.co.jp/受付時間9:00〜17:00(土・日・祝日・年末年始を除く)お問い合わせ・ご相談オフィス家具の保守・点検・修理・サポートのお問い合わせオカムラのウェブサイトのほかフリーダイヤルからもお問い合わせ・ご相談いただけます。
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