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1050100150(万ha)234567891011111153143159121314151617181920+(齢級)50年生を超える人工林50%858971011162235345819161310917[人工林の齢級構成の変化]出典:林野庁「令和2年度森林及び林業の動向」より※数値は平成29年3月31日現在※齢級とは、林齢を5年の幅でくくった単位。 苗木を植栽した年を1年生として、1〜5年生を「1齢級」と数える。日本の森林には伐期を迎えたスギやヒノキなどが大量にあり、これらを使い「植える→育てる→収穫」というサイクルを回すことが環境保全や地域経済の活性化に繋がります。オカムラでは量産性の高い素材の標準化を図るとともに地域材への対応も積極的に行い利用拡大に努めています。製品〔高品質な家具づくりで木材活用を定着〕なぜ、今、「国産材」なのか?オカムラ高畠事業所では柔らかく反りや割れが起こりやすい針葉樹を独自の乾燥技術と高品位なUV塗装、反り止め加工など確かな技術で安定した品質の製品を製造しています。長期にわたり変わらぬ品質でご利用いただける木材製品の信頼性を高め、国産木材活用の拡大を目指します。日本におけるスギやヒノキ等の人工林の年齢(齢級※)構成は、右のグラフのようになっています。木材としてちょうど使い時に当たる50年生(10齢級)前後の木が圧倒的に多くなっており、日本の森林資源がまさに利用期を迎えていることを示しています。将来にわたって日本の森林資源を持続的に利用していくためには、どの齢級の人工林も同じぐらいの量となるのが理想的です。そのためには、今、国産材を積極的に活用し、その利益を森林所有者に還元して再造林が進むような環境を整える必要があります。活動〔木のファンを育てていく〕日本の「木の文化」(森のこと・木のこと・木工のこと・地域のこと)を正しく理解して継承されるように、オカムラでは未来のため、地域のために子供たちやファミリー向けに森や木や木工に親しんでもらう参加型の活動を行っています。環境を見つめる「木のファン」を育て増やしていく活動を行ってまいります。国産材活用なぜいま木もくなのか木をつかう〜木をふんだんに使う・余すことなく使う〜日本の人工林をめぐる現状、国産材利用の必要性2つの使命23転載不可転載不可
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製品化までのプロセス030201成型・検査チップの乾燥・撹拌材料の収集・粉砕・運搬チップをプレス成型し外観の検査を行います。未利用材からうまれた天板の完成です。※未利用材の活用にあたり、知見と技術を有する京都の エースジャパン株式会社と協業をしています。工場でチップを乾燥させます。その後、接着剤を混ぜます。森林にある未利用材や、ダムに溜まった流木などを収集し、枝、葉、皮全てを粉砕機によりチップ化し運び出します。未利用材活用家具未利用材の使用は、森林整備に寄与し、社会課題の解決にもつながります。森林の手入れや木を伐る際に発生した未利用材は、木材搬出の妨げになったり、大雨が降った時に下流域へ流れ出るなど、さまざまな危険性をはらんでいます。それらの課題を解決するために、オカムラは未利用材や流木等を資源として回収し、チップ化・成型することで製品にしました。未利用材活用家具については、こちらをご覧ください。スプリントW09国産材活用の意義を考える―森から家具へを体感する社員研修オカムラでは、木製品や空間をお客さまへご提案する社員に対して国産材について学ぶ研修を実施しています。東京都檜原村での体験型研修では、人工林から木材になるまでのプロセスや林業の現状を学び、国産材の魅力や活用の意義を深く理解しました。今後も得た知識や感性を製品・サービスへ活かし、森林・林業・地域の健全な循環に貢献する取り組みを推進してまいります。24転載不可転載不可転載不可転載不可
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