ラボラトリー[研究施設]総合カタログVol.02 53-54(54-55)

概要

  1. 局所排気装置
  2. ヒュームフードの省エネルギー
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ヒュームフードの省エネルギー局所排気装置ヒュームフードのタイプと省エネルギー効果タイプヒュームフード(基本式)ヒュームフード(低風速式)ヒュームフード(VAV式)グリーンヒュームフード定量排気タイプ低風量排気タイプ可変風量タイプダクトレスタイプ特長概要一般的なヒュームフード。サッシ開閉には関係なく、一定風量を排気する標準的なヒュームフードです。低風量排気タイプのヒュームフード。安全性を保持しながら排気風量を低減できるため、省エネルギー効果にすぐれます。風量可変タイプのヒュームフード。サッシ開閉に応じた必要風量を排気するため、省エネルギー効果と安全性にすぐれます。室内循環タイプのヒュームフード。フィルターで化学物質を捕集し、室内の空気を循環させるため、空調負荷がなく、もっとも省エネルギー効果にすぐれます。空調負荷削減率(当社試算による)0%(基準)38%52%100%本体価格低高ダクト等設備費中低高無メンテナンス費低(排気ファンの調整等)中(排気ファン・給気ブロアの調整等)高(排気ファン・VAV機器の調整等)高(フィルターの交換等)安全性○○○○安全確保のマージン大小特大中気流法規労働安全衛生法【フード開口面の風速】有機則:0.4m/s以上特化則:0.5m/s以上/ガス状特化則:1.0m/s以上/粒子状粉じん則:0.7m/s以上【捕捉面の風速】有機則・特化則・粉じん則平均風速:0.2m/sばらつき:平均風速の    ±50%以内【フード開口面の風速】有機則:0.4m/s以上特化則:0.5m/s以上/ガス状特化則:1.0m/s以上/粒子状粉じん則:0.7m/s以上【作業環境測定】作業場が第一管理区分となるとき、労働基準監督署長の許可を受けて、局排等を設けないことができる。53関連法規性能試験規格省エネルギーリガーレベルデ卓上フード局所排気システム屋上設置スクラバー排気ファンダンパベンチレータ局所排気装置
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省エネルギー ■VAV(可変風量給排気システム)複数台のヒュームフードを一部屋に設置すると給排気バランスが崩れる場合がありますが、VAVシステムを導入すれば適切な換気を提供することが可能です。下図は3台の合計排気風量を「ルームコントローラー」で合算し、必要な給気量を室内へ提供することで、快適な実験室を構築できます(差圧によるシステム構築も可能です)。VAVシステムによる快適な環境を実現。■VAVシステム構成例(イメージ)VAV(可変風量排気)式は、基本(定量排気)式と比較して年間排気風量の大幅な節約が図れ、ランニングコスト削減につながります。とくに複数台設置する場合にすぐれたコストパフォーマンスを発揮します。大幅なランニングコストの削減が可能。削減4台253,6万円4台121,5万円1台あたり30,400万円1台あたり63,4万円基本式VAV式300(万円)200100052%3.1.0.3万円3.4台の差額132.1万円1台の差額33.1万円■本体条件①ヒュームフード内寸……………………1600W②サッシ規定開口(作業時開口高)………360mm…但し、VAV式は無人・夜間時、サッシを全閉する。③制御風速………………………………0.5m/s④基本式サッシ規定開口時の風量……1020CMH…VAV式サッシ規定開口時の風量……1020CMH…VAV式サッシ全閉時の風量…………240CMH■稼動条件時間設定平均作業時間休日稼動日中(有人)稼動日中(無人)稼動夜間(無人)稼動1日5時間5時間14時間24時間年間日数240日240日240日125日年間時間1,200時間1,200時間3,360時間3,000時間合計時間1,200時間1,200時間6,360時間※日中稼動時、有人作業は5時間・無人稼動は5時間と仮定する。■ランニングコストの比較比較風量(CMH)年間排気風量(CMH)1台時年間コスト(円)4台時年間コスト(円)省エネ率(%)日中(有人)稼動日中(無人)稼動夜間(無人)稼動日中(有人)稼動日中(無人)稼動夜間(無人)稼動合計基本式1,0201,0206121,224,0001,224,0003,892,3206,340,320634,0322,536,128100VAV式1,0202402401,224,000288,0001,526,4003,038,400303,8401,215,36048※年間コスト金額は給気単価を0.1円/m3にて算出していますが、制御風速や設置条件によりランニングコストは変化します。オカムラは実験室の使用目的や研究員のワークスタイルを考慮した「ラボ診断」により、ヒュームフードの選定や最大・最小排気風量の算定、適切な風量制御機器の選定など、最適な「給排気システム」を提供します。ヒュームフードや局所排気装置の排気風量はオフィス空間と比べ、5~10倍と非常に大きな排気風量となります。そのため、給気風量を考慮しない場合はさまざまな問題が発生します。例えば、「実験室が掃除機となり、ゴミを集めてしまう」、「実験室の扉が開かない」、「通路から室外への扉が開かない」などがあり、最悪の場合は「局所排気装置の排気風量不足」を招くこともあります。そこで排気風量に見合った給気風量が必要となりますが、複数台のヒュームフードが1部屋に設置されている場合は、すべての排気風量を合算する必要があります。基本(定量排気)式ヒュームフードであれば、給気風量も一定量ですが、VAV(可変風量排気)式ヒュームフードでは、サッシ開度に追従して排気風量が可変するため、給気風量についても常に可変させる必要があります。また実験室を通路やオフィス空間より若干負圧にすることで、化学物質や臭気を実験室内に封じ込める必要もあります(給排気風量オフセット)。従って、研究施設全体で実験室やオフィス空間等の危険度に応じたレベル分けや室圧を考慮した給排気システムを構築する必要があります。オカムラでは「ラボ診断」を実施し、最適な「給排気システム」を提供します。■サッシの開き具合で「排気風量」を調節サッシの開閉により、排気ダクトのダンパーが自動的に動作。排気風量が調節され、使用エネルギーを低減します。最低風量(サッシ全開時の25%)を確保します。サッシ全閉(排気のみ)排気風量25%サッシを動かし始めると、同時にダンパーの調節が行われ、面風速を3秒以内にすばやく制御します。サッシ1/2閉(面風速0.5m/秒)排気風量50%サッシを全開に向けて動かすと、同時にダンパーの調節が行われ、面風速を3秒以内に制御。排気風量を100%にします。サッシ全開(面風速0.5m/秒)排気風量100%VAV試験の動画をご確認いただけます動画給気ファンへ排気ファンへ排気VAV給気マニフォールド排気CAV排気マニフォールド給気口実験室エリアオフィスエリア54関連法規性能試験規格省エネルギーリガーレベルデ卓上フード局所排気システム屋上設置スクラバー排気ファンダンパベンチレータ局所排気装置

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